※最優秀賞を獲得した、高 雅さん(大阪大谷大学 1年生)
2019年11月16日、本学にて『第14回 留学生日本語弁論大会』を開催。
今大会には本学から5名、大阪府立大学(大学院)、大阪大谷大学から各1名が出場し、合計7名の出場者で栄冠が争われました。
留学生の皆さんは、会場を埋めた大勢の聴衆を前に、「SDGsと私」というテーマでスピーチを披露。
スピーチの内容は「教育問題・環境問題・人や国の不平等」など多岐にわたり、実体験を通じて自身が感じたことを日本語で表現していただきました。
全てのスピーチが終わり審査を待つ間には、第39回堺まつりで第一位に輝いた堺太鼓を観覧。
堺太鼓を鑑賞した後は、ドキドキの審査発表。
厳選なる審査の結果、最優秀賞に選ばれたのは、高 雅さんの『母国と日本 レジ袋におけるエネルギー問題』。
高さんからは「環境を良くするには一人ひとりの行動や意識が大切。買い物をしたときにレジ袋を断るという小さな行動で、世界を大きく変えていけるので是非行動して欲しいです。」とコメントを頂きました。
難しい日本語を使って自分の考えを伝えてくれた留学生のみなさん、本当にお疲れさまでした!
▽入賞は以下の通りです▽
【最優秀賞】
・テーマ:『母国と日本 レジ袋におけるエネルギー問題』
・発表者:高 雅(中国)
・所属大学:大阪大谷大学 日本語日本文化学科 1年
【優秀賞】
・テーマ:『未来は明るい?』
・発表者:梁 澄韵(中国)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 4年
【敢闘賞】
・テーマ:『環境問題は私達の義務である』
・発表者: HUYNH GIA DINH (ベトナム)
・所属大学:本学 現代社会学科 1年
【観客賞】
・テーマ:『環境問題は私達の義務である』
・発表者: HUYNH GIA DINH (ベトナム)
・所属大学:本学 現代社会学科 1年
【出場学生】
・テーマ:『外国人とは何なんでしょう』
・発表者: 全 水蘭(中国)
・所属大学:大阪府立大学 大学院 人間社会システム研究科 1年
・テーマ:『橋を作ろう!』
・発表者: HO QUE DANH (ベトナム)
・所属大学:本学 現代社会学科 1年
・テーマ:『自然と人の成長』
・発表者:VU XUAN THAI(ベトナム)
・所属大学:本学 現代社会学科 2年
・テーマ:『タイミングは人それぞれ』
・発表者:PHAM HANH HUONG NGUYEN(ベトナム)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 2年
【司会:3名】
・氏名:ABDUL HARIS ASHRAF BIN ABDUL HADI(マレーシア)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 3年
・氏名:坂口佳祐(日本)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 3年
・氏名:山口 晃毅(日本)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 2年
【共催】
美羽会(羽衣国際大学・羽衣学園短期大学同窓会)、羽衣国際大学保護者会、羽衣国際大学親羽会
【後援】
堺市教育委員会、高石市教育委員会、泉大津市教育委員会、
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学