※羽衣学園高校サッカー部に栄養指導する本学学生
片山 真子専任講師(管理栄養士/公認スポーツ栄養士)のゼミでは、星川 真穂さん、大城 喜美佳さん(共に食物栄養学科 4年)が卒業研究のテーマとして、『羽衣学園高校サッカー部の栄養サポート』に取り組んでいます。
サッカー部の目標は「2019年全国高校サッカー選手権大阪予選」でベスト16に入ることと、[高円宮杯JFA Uー18サッカーリーグ2019 OSAKA]3部昇格すること。
その目標を達成できるよう、選手の身体作り、コンディション、競技力向上を栄養面からサポートしています。
今年度の夏休みには、羽衣学園高校の学生を対象に『アスリートのための基本の食事』『アスリートの補食』というテーマでセミナーを実施。
「運動後になぜ補食が必要か?」「運動後でも食べやすく効率よく栄養摂取できる補食は何か?」「選手が好きな炭酸飲料とはどのように付き合うのか?」などの内容について、高校生にわかりやすく楽しく聞いてもらえるよう、試行錯誤しながら準備を進めました。
「2019年全国高校サッカー選手権」の大阪予選(3回戦)では、試合後の補食を差し入れとして持参し、現場でも栄養サポート。
気温が高い時間帯で、三国丘高校と激しい攻防戦でしたが、最後まで集中力を切らさず、PK戦を見事に制しました。
ベスト16は残念ながら達成できませんでしたが、3部昇格は達成できました。
今後は来シーズンに向けて栄養サポートを継続していきたいと思います。
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学