※左：中井 久美子教授　右：山中 弓子氏

2019年10月4日（金）、調理実習応用（授業科目）※1にて全国学校調理師連合会 名誉会長 山中 弓子氏を招聘し「泉州食文化研究会」を開催し、泉州野菜を活用した郷土料理を伝授して頂きました。

※調理を行う本学学生

山中氏は大阪調理師会会長、熊取町食育推進委員長（全国食育先進地モデル実証団体実行委員長）、貝塚の子供の食と健康を考える会主宰等　地元泉州食育活動コアメンバーとして活躍されています。

また、地元の大人気店　地産地消農家カフェ「旬菜工房遊味」の主宰でもあり、TV・新聞等マスコミにもたびたび取り上げられています。
※1 中井 久美子教授が担当する専門科目。フードスペシャリスト・家庭科教員を目指す学生が受講しています。

【泉州野菜を活用紙他郷土料理】
・熊取コロッケ4種
⇒泉州里芋コロッケは「ミンチ肉」「海老」の2種で、すでに熊取町学校給食に採用されているオリジナルレシピですが、これを応用し、「カレー味」「木積筍と泉州蓮根」を具材にした開発版2種、合計4種の熊取コロッケを試食し意見交換しました。

・泉州水茄子のはさみ揚げ
・泉州蕗のチヂミ
・泉州さつま芋ごはん
・泉州みかんゼリー
・木積の筍料理（季節的に、山中氏所有の筍山の筍の水煮瓶使用）
・地元に伝わる郷土食（ごより豆、ずっぱ煮、梅ごうこ）の試食
・赤紫蘇ジュースの試飲

※使用材料は山中氏の畑で取れた郷土野菜を無償提供下さいました（有機栽培）。
※使用油は、泉州発祥の米油。

きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学