※朗読部門67名、アナウンス部門は48名の高校生が参加
2019年6月5日、和歌山県県民会館にて、「第66回NHK杯全国高校放送コンテスト」兼「近畿高等学校総合文化祭予選 朗読・アナウンス部門 和歌山大会」が開催され、本学の永岡俊哉准教授(放送・メディア映像学科)が審査員を務めました。
本大会には、朗読部門67名、アナウンス部門48名の高校生が参加。
各部門で6名が、今年の7月に東京で開催される全国大会に出場する切符を手に入れました。
本大会には、高校1年生の参加も多く、2年後に和歌山県で開催される、「全国高校総合文化祭」に向けて、それぞれが一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。
●永岡先生からのコメント
審査をしていると、読むのではなく伝えるという事がどれだけ難しいのかがよくわかります。
特に、最近の子供は生まれた時からスマホがあるため、しゃべるよりもメールやTwitter、LINEでコミュニケーションをとる人が増えています。
そうなると、対面してしゃべって何かを伝えることが当たり前のことではなくなっていますし、原稿作成に関しても、短文や単語でのみ会話をすることが多いので、人に伝わる長文を作ることが苦手になってきています。
高校生も大学生も、しゃべって伝えることを積極的に行ってほしいと思います。
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きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学