2019年2月2日(土)、羽衣国際大学保護者会主催「ファミリーコンサート2019 -びわ湖ホール四大テノール公演-」を羽衣学園講堂にて開催しました。今年で20回目を迎えた保護者会主催のファミリーコンサートは、地域に開かれた大学として学生や保護者、地域のみなさまに本物の音楽に触れる機会を提供し、特に幼児や児童など小さなお子様が音楽に親しむ機会を設けることを目的としています。
今年は、昨年度のステージが大きな評判を呼んだ「びわ湖ホール四大テノール」(清水徹太郎、竹内直紀、二塚直紀、山本康寛、ピアノ:植松さやか)のみなさんを再びお招きし、よりパワーアップしたステージをお届けしました。
「琵琶湖周航の歌」で幕を開けた第一部では、ソロ歌唱を中心にオペラのソリストとして活躍する4人の声質や声色の違いをお楽しみいただきました。
第二部では、4人が世界を明るい歌声で元気づける「ウルトラ音楽隊」に扮したテノールdeコントや「フニクリ・フニクラ」等カンツォーネメドレーなど、聞いている皆さんが一緒に口ずさんだり、思わず身体が動いてしまうような楽しいステージが繰り広げられました。
アンコールの最後には、羽衣学園の讃歌「羽衣乙女うるはし」を会場のみなさんと一緒に歌い、笑いと感激にあふれたステージが終了しました。
コンサートでは保護者会による募金活動も行われ、ご来場のみなさまから頂戴した募金総額79,877円をあしなが育英会に寄付させていただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。
羽衣国際大学保護者会