※20名以上の方々にご参加いただきました!
2019年1月27日、高石図書館(アプラたかいし)で開催された「しおりちゃんのおはなし会」にて、人間生活学科所属の8名の学生が絵本の読み聞かせに挑戦。
今回の取り組みは、宮崎 陽子准教授が担当する『ライフマネジメント実習※1』の一環として行われ、この日の為に高石市立図書館の職員の皆さんと一緒に事前準備を進めてきました。
絵本の読み聞かせで大切なのは、聞く人の気持ちになること。
学生たちは2つのグループに分かれ、子どもたちが楽しんでくれそうなテーマを決めてから、本選びを行いました。
Aグループのテーマは「ほっこりできる本」。
Bグループのテーマは「冬の朝から夜までを体感できる本」。
それぞれのテーマに沿った5冊の本を学生たちがゆっくり丁寧に読み上げ、子どもたちと一緒に絵本の世界観を楽しむことができました。
当日ご参加いただいた皆さまや、今回の企画を共に作り上げていただいた高石市立図書館の皆さま、ありがとうございました!
[読み聞かせとは?]…
読み聞かせとは、絵本や作品を読んで聞かせること。
読み手と聞き手が一緒におはなしを楽しむことで、次のような効果があります。
①読書に対してプラスのイメージをもつ
➁言語体験の積み重ねにより、豊かな言語能力を育てる
③絵本の中の知らない情景や登場人物に触れることで、イメージする力を育てる
※1 『ライフマネジメント実習』の到達目標…
本授業は、他の授業で個別に履修している家政学の専門領域の知識や技術を関連づけて、実生活に応用できる力の習得を目的としている。
また、家庭生活を総合的に捉えてマネジメントする視点のほか、人間生活の発展に寄与する暮らし方や生活価値を探求し、理解を深めることも目的としている。
▽当日参加した学生▽
[人間生活学科所属]
・兼田 魁真さん(3年)
・浦田 茉奈さん(2年)
・大西 優璃さん(2年)
・喜瀬 愛香さん(2年)
・小森 日彩さん(2年)
・舛見 愛里さん(2年)
・三野 なつみさん(2年)
・矢口 志織さん(2年)
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学