シェイクスピア没後400年記念『新作能《オセロ》』
ウィリアム・シェイクスピア作『オセロ』を能の世界観と伝統手法で新作能に

-愛の脆さ・強さ/嘘・真実/信・不信-

新作能《オセロ》は、シェイクスピア原作が持つテーマを、一人の吟遊詩人の不思議な体験を介して、より対立的に、劇的に、そして、より象徴的に表現した夢幻能です。

羽衣国際大学日本文化研究所が制作・協賛し、本学名誉教授の泉紀子先生が脚本・詞章を、羽衣学園学術文化顧問の辰巳満次郎先生が演出・節付・主演をつとめる『新作能《オセロ》』がシェイクスピア没後400年を記念して大江能楽堂にて再演されます。

公演日：2016年12月3日（土）
18:30　　　　　開場
19:00〜19:25　プレトーク
19:45　　　　　開演
会　場：大江能楽堂（京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車）

チケット販売：カンフェティ
大人　4,500円（前売り）　/　5,000円（当日）
学生　2,000円　　※全席自由・税込

出　演：
花守・オセロの霊：辰巳 満次郎（シテ方宝生流・羽衣学園学術文化顧問）
デズデモーナの霊：和久 荘太郎（シテ方宝生流）
吟遊詩人：原 大（ワキ方高安流）
イアーゴの霊：茂山 逸平（狂言方大蔵流）
地頭：山内 崇生（シテ方宝生流）
笛：竹市 学（筒方藤田流）　/　小鼓：大倉 源次郎（小鼓方大倉流）　/　大鼓：大倉 慶乃助（大鼓方大倉流）　/　太鼓：中田 弘美（太鼓方金春流）

スタッフ：
脚本・詞章：泉 紀子（羽衣国際大学名誉教授・日本文化研究所所長）
演出・節付・主演：辰巳 満次郎（シテ方宝生流・羽衣学園学術文化顧問）

羽衣国際大学 日本文化研究所