学生の皆さんへ
羽衣国際大学
危機管理対策本部
総合企画室
5月21日、大阪府など関西の府県が政府の緊急事態宣言の対象区域から除外されることが発表されました。
これを受けて各種の活動休止要請も段階的に緩和されつつあります。
しかし、新型コロナウイルス感染症の脅威が去ったわけではありません。
私たちは自分自身と身近な人の健康と命を守ることを第一に考え、引き続き「新しい生活様式」に慣れながら、今できることをしていくことになります。
これまで皆さんのご理解とご協力により、5月7日から前期のすべての授業科目を原則遠隔(Zoom )に切り替えました。
この原則は今後も継続いたしますが、学内施設の利用が必要な実習・実験系科目などを中心に、一部の科目を対面で実施する方法を現在検討しています。
また、併せて学内施設の一部利用や課外活動の制限緩和も検討しています。
今後も適切な学修機会の提供と感染症対策を両立させることに全力を尽くしますが、そのためには皆さんの協力が欠かせません。
今週中にホームページ、Webポータルなどを通して今後の授業運営方針、施設利用方針についてお知らせいたしますので、適宜確認してください。
※現在の遠隔授業に対する皆さんのご意見、ご要望は、近日アンケートを通してお聞きする予定です。
なお、公的経済支援については随時Webポータルを通してお知らせしていますが、遠隔授業の長期化に伴う修学上の経済支援、家計急変者に対する大学独自の経済支援についても今週中に詳細をお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染症に関連した家計の急変で一人として本学を去る人が出ないよう支援していきますので、不明な点があればいつでも相談してください。
以上