《著者と語ろう》は、最近著作を出版した本学教員を招いて、著書にまつわる様々な話題について、トークショー形式で語ってもらうシリーズ企画です。
第6回では、今年2月に出版された『中東とISの地政学:イスラーム、アメリカ、ロシアから読む21世紀』(山内昌之編著、朝日新聞出版)において、「モロッコの過激派対策:長期的視点に立った宗教政策の試み」を寄稿した中川恵教授(現代社会学部)から、複雑に変容する中東情勢についてお話をお伺いします。
書籍には山内昌之氏×宮家邦彦氏×中川恵氏による鼎談「中東混迷を読み解く」も収録されています。
先着順(無料)での受付となります。お申込み・ご参加お待ちしております。
《著者と語ろう》No.6
「混迷の中東を読み解く」
日 時:2017年6月17日(土) 10:30〜(受付開始 10:00)
会 場:羽衣国際大学 図書館 B_stage
参 加:入場無料、申込不要、先着50名まで
テーマ:「混迷の中東を読み解く」
話し手:中川 恵(羽衣国際大学現代社会学部教授)
聞き手:浮田 哲(羽衣国際大学現代社会学部教授)
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お問合せ
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羽衣国際大学 学術情報・地域連携センター「著者と語ろう」係
TEL:072-265-7000(月-金 09:00〜17:00)
FAX:072-265-7008
『中東とISの地政学:イスラーム、アメリカ、ロシアから読む21世紀』
山内 昌之編著
朝日新聞出版
ISBN 978-4-022630-56-8
歴史学の泰斗が、現代中東の“地殻変動”に迫る。IS(イスラム国)、宗教対立、難民、ロシア、中国そしてトランプ大統領など、日に日に危機が高まる中東・中央アジアの嵌合を解き明かす。「山内昌之氏×宮家邦彦氏×中川恵氏」による鼎談「中東混迷を読み解く」も収録。
学術情報・地域連携センター