2017年2月10日(金)、来阪された元女子ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子さんを囲んでの会食に、羽衣国際大学女子ソフトボール部の5名の学生と小林朝子監督、数井敏男准教授(女子ソフトボール部顧問)が参加しました。
元日本代表チームの監督として数々のトップ選手を指導・育成してきた宇津木さんを前に、ソフトボール部の学生たちは終始緊張した面持ちでしたが、宇津木さんから学生たちに向けてオリンピックや所属チームでの指導について、オリンピックでエースとして活躍した上野由岐子投手を育成した軌跡、実況としてチームの外側から関わった北京オリンピックの経験などたくさんお話しいただき、限られた時間でしたが感激の体験となりました。
宇津木さんからは「グラウンド以外の行動がプレーにも影響するので、日常生活から自分を律しておくことが大切です」と学生たちにメッセージが贈られ、まもなく新入生を迎えて春季リーグに臨む部員たちは気を引き締めて耳を傾けていました。
女子ソフトボール部員たちに貴重な機会をご提供いただきました宇津木妙子さんに深く感謝申し上げます。
教学センター 学生・学習支援グループ