2018年6月1日、2018年度「国際交流大使任命式」が執り行われ、栖原有真人 国際交流委員長から、 宋 志彬さん(経済・経営コース 2年)に、国際交流大使任命書と国際交流大使バッジが授与されました。
任命書授与後には、栖原有真人 国際交流委員長をはじめ臨席の教職員から4代目大使への期待を込めたコメントが述べられました。
そして、式の最後には4代目国際交流大使の宋さんから日本語と英語の2ヵ国語でこれからの抱負が述べられ、「留学生の一員として”外国人”と”日本人”の架け橋になりたい」という熱い想いが語られました。
羽衣国際大学の学生のうち約2割は留学生。宋さんの頑張りで多くの学生の心を大きな橋で繋げれるよう、思う存分チャレンジしてくだい。
教職員一同、宋さんを応援しています。
●2018年度「4代目国際交流大使」
<現代社会学部>
現代社会学科 経済・経営コース 2年 宋 志彬さん
●栖原有真人 国際交流委員長の言葉:
「Mr. Song is an excellent student, and helps to serve as a good example for others. With his appointment as international exchange ambassador for Hagoromo University of International Studies, he should have even more opportunities in his quest to “be the one.” Congratulations.」
「宋さんは優秀な学生で、ほかの学生に良い手本を示しています。羽
【国際交流大使について】
■国際交流大使とは?
海外協定校との交流、学内での留学生との交流、地域の国際交流イベントなどに羽衣国際大学・国際交流大使として責任を持って参加し、また他の学生をまとめていく本学の国際交流の中心的存在。様々な活動をとおして国際感覚やコミュニケーション能力を養うことで、今後ますます多様化していく社会に適応できる人材になることを目的とします。
■求める人材像
国際交流活動に興味があり、将来海外や外国人と関わるような仕事を目指している人。語学力の向上に力を入れている人。明るく積極的に活動できる人。企画力、実行力がある人。
※全てに当てはまる必要はありません。継続する意欲がある人を求めています。
■活動内容
海外協定校の学生とビデオチャットなどをとおして交流機会を増やす。定期会での活動報告をする。学内での国際交流イベントへの参加。地域で開催される国際交流事業に参加する。本学で実施する日本研修や学生カンファレンスを海外協定校へPRする。その他にアイデアがあれば歓迎します。
■国際交流大使の特典
[日本人学生の場合]
①本学が指定する国際交流活動の参加費・交通費を奨学金として支給。
②国際交流大使としての目的を持ち、日本語授業を開講している海外協定校へ 1 週間程度滞在予定。その際の旅費・宿泊費が本学より奨学金として支給。
③日本語ティーチングアシスタントを行いながら日本や本学の紹介をし、日本研修参加や日本留学等を促進できる。
※派遣人数は予算に応じて決定する。
[留学生の場合]
①本学が指定する国際交流活動の参加費・交通費を奨学金として支給。
※海外への派遣に関しては、日本語を母語とする学生を想定した日本語ティーチングアシスタントプログラムであるため、原則として留学生は参加できません。
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学