令和5(2023)年度、新たな海外協定校が次々に誕生しました。
今回は、弘光科技大学:HUNGKUANG UNIVERSITY(台湾)について、ご紹介いたします。
弘光科技大学は、台湾第二の都市、台中市にある4年制私立大学です。1967年に看護系短期大学として設立され、2003年に4年制大学となり、現在約13,000人の学生が、5つの学部、22の学科、大学院(修士、博士課程)等で学んでいます。
現在、この大学には ビジネス、ファッション、ゲーム、IT、フードサイエンス、理容、看護など先進的な学びの分野があり、充実した最新の施設が設置されています。
同校との関係は、3月に池田玲子ゼミ(現代社会学科)の台湾研修を受入れていただいたことから始まり、6月には弘光科技大学の国際交流センター長の田其虎教授、高藤彩麗教授、劉獻岳教授が羽衣国際大学を訪問されました。
このような相互交流の上、7月にMOU(基本連携協定)を締結しました。
以降、
8月: サマープログラムに2名の学生(日本・ベトナム)が参加
(2週間:弘光科技大学 特別奨学金による)
同 プログラム・施設 視察:清水センター長(共通教育開発センター(CSD)、
10月:食物栄養学科グローバル栄養コースの研修先 視察 李温九教授
11月:羽衣国際大学 中川恵学長による、弘光科技大学 黃月桂学長、張聰民副学長を表敬訪問
こうした令和5(2023)年度の実績を土台として、次年度はさらに新しい行事やプログラムが動き出します。今後も両校の多彩な交流にご期待・ご参加ください。
弘光科技大学:https://www.hk.edu.tw/language/en/introduction/
共通教育開発センター(CSD)