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羽衣国際大学

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お知らせ

第38回 羽衣国際大学能楽鑑賞会 「石橋(しゃっきょう)」連獅子2022年8月9日

学校法人羽衣学園は2023年度、創立100周年を迎えます。創立者 島村育人(しまむら いくんど)が掲げた教育理念に賛同した、地域の人々の協力を得て本学園は泉州に誕生しました。

自由・自主・自律を尊び、世界的視野を育む個性尊重の教育は一世紀にわたり連綿と受け継がれてきました。羽衣学園はこれからも地域への感謝を忘れず、豊かな知と広い視野と心をもつ人間教育に携わっていくことを決意し、「地域とともに これからも」をスローガンに100周年記念事業を展開いたします。

学園の一員として、羽衣国際大学は第38回能楽鑑賞会を学園の地元高石市の文化会館〈アプラたかいし〉の大ホールにて開催し、100周年の前祝いといたします。

羽衣学園学術文化顧問である、宝生流能楽師 辰巳満次郎師主演による、めでたい演目「石橋(しゃっきょう)」を上演いたします。ダイナミックな白獅子と赤獅子の連獅子の舞をどうぞご堪能ください。

 

■日程:2022年10月22日(土)

14時00分~16時00分(終演予定)

         ※ 開場時間13時30分   

 

■チケット販売:

□全席指定席:一般 2,000円  アプラ会員 1,800円

□販売開始:8月10日(水)午前10時より(電話予約は発売初日のみ12時より)

□お問合せ:アプラたかいし TEL. 072-267-0018

 

■協力:アプラたかいし

  大阪府高石市綾園1-9-1 【南海本線「高石駅」から徒歩1分】

 

■「石橋(しゃっきょう)」あらすじ:

底も見えない断崖に架けられた〈石橋〉。 渡った先に文殊の浄土がある。しかし、難行苦行を経た者でもその橋を渡ることは難しい。今まさに〈石橋〉を渡らんとする修行者の前に霊獣の紅白の獅子が現れ、〈石橋〉の上を飛び跳ね、牡丹の花に戯れ、文殊菩薩に仕えるために獅子の座に直る。

 

■配役:

白獅子 辰巳 満次郎

赤獅子  辰巳 大二郎

童 子 辰巳 和磨

寂 昭 原 大

 

■みどころ:

「連獅子の特殊演出で紅白親子の獅子が登場し、勇壮にダイナミックに舞います。音楽的にも素晴らしい構成になっており、自然、宇宙、調和を表現しています。平和と生命力を人々に与える祝言の舞です。」

—辰巳 満次郎

・宝生流シテ方能楽師

・重要無形文化財総合指定保持者

・羽衣学園学術文化顧問

■チラシPDF: ここをクリック


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