学生各位
2022年7月22日付日本政府発表にもとづき、新型コロナウイルス感染症の「濃厚接触者」の取り扱いについて下記の通り変更します。
羽衣国際大学危機管理対策本部会議
【 「濃厚接触者」と判断されるのは次のA、B、Cのいずれかに当てはまる場合です。 】
A.感染者の感染可能期間に、感染者と、会話の際 にマスクを着用していないなど、感染対策を行わずに飲食を共にすることがあった。
B.同居している家族・友人などが陽性となった。
C.マスクの適切な使用や咳エチケットといった必要な感染予防策を行わず、1mより近い距離で15分以上会話するなどの接触があった。
*「感染可能期間」とは
〇 感染者が有症状の場合: 症状が出た日の2日前から
〇 感染者が無症状の場合: 検体をとった日の2日前から となります。
①濃厚接触者か否かの判断は、【事業所等で感染者が発生した場合】に従う。
陽性者とマスクをせずに会話や飲食を共にした者以外で、「感染したかどうか不安であるので」などの理由でPCR検査受検のために授業を休んだ場合は、公欠ではなく欠席扱いとする。
(PCR検査受検を理由とした公欠は認めない。)
②濃厚接触者となった場合
陽性者と接触のあった最後の日から5日間の自宅待機となる。
・現代社会学科、放送・メディア映像学科、人間生活学科(製菓衛生士養成課程の科目を除く)=公欠
・食物栄養学科=欠席
・人間生活学科・食クリエイトコース、食物栄養学科の学生は、授業対応等は学科の指導に従う。
ただし、いずれの学科の学生の場合も無症状であり、かつ履修科目の教員がハイブリッド授業(対面・Zoom同時)に対応可能な場合については、自宅から受講可で、出席扱いとする。
③自宅待機期間を短縮する場合
自宅待機期間中の2日目及び3日目の抗原定性検査キット(「研究用」ではなく、「体外診断用医薬品」を使用のこと)を用いた検査で陰性を確認した場合、3日目から待機期間を解除可能。同検査の陰性結果(結果の画面をスマホなどで撮影したものを含む)を教務支援課に提出した後は、授業の受講を含む通常通りの活動を可とする。(「濃厚接触者」となった場合は、原則外出不可なので、PCR検査場などに行くことはできない。抗原定性検査キットは、医療機関で無料配布されるものを友人等に取りに行ってもらうか、インターネット等で入手すること。抗原定性検査キットを入手できない場合は、自宅待機期間の短縮はできない。)
④濃厚接触者とならないよう、黙食を徹底すること
感染者の感染可能期間中に、感染者と、会話の際にマスクを着用していない場合や、感染対策を行わずに飲食を共にすることがあった場合は濃厚接触者となり、原則5日間の自宅待機となって外出できなくなるため。
以上