学生の皆さんへ

お元気ですか。

　本日、Webポータルに6月11日以降の授業実施形態、学生生活支援、施設利用などについてお知らせをしています。羽衣国際大学では、緊急事態宣言解除を受けて対面での授業実施を検討してきました。その結果、実習・実験系科目、ゼミ等の演習系科目、資格関連科目、コンピュータ系科目などについてその一部を6月11日以降、段階的に対面式で実施することになりました。詳細は吉村学長の皆さんへのメッセージとともにWebポータルに添付していますので必ず確認してください。多くの科目は引き続き遠隔で行いますが、対面での学修機会も活かしてもらえればと思います。対面授業の実施にあたっては、3密を避ける「新生活様式」を踏まえ、マスクの着用、手指消毒の徹底など守ってもらいたいルールがありますので、皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。なお、海外にいる留学生の方は、当面帰国ができません。履修科目は引き続きZoomでの受講を続けてください。

　所属する学科や学年によって対面授業の実施科目には違いがありますが、対面と遠隔それぞれのよいところを活かし、徐々に通学にも慣れて行ってもらえればと思います。特に上位学年の方は、対面授業の機会が当初はそれほど多くないかもしれませんが、教員によるゼミ等の個別指導や国家試験対策などで登校する機会が出てきます。また、図書館の利用もできるようになります。その他、各センターが行っているさまざまなサポートも遠隔支援に対面支援を加えながら実施していきますので、自分に必要な支援をぜひ利用してください。

　こんな時だからこそ、日々の生活、毎日の時間を大切に。

　皆さんの充実した学生生活を祈っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　共通教育開発センター長　清水明男

きみの可能性を、見逃さない

Be the One!　かけがえのない存在たれ！

羽衣国際大学