※前列左3名が「優秀賞」、右3名が「野菜を上手に摂れたで賞」を受賞!
2019年8月12日、大阪ガスhugミュージアムにて開催された『適塩・野菜たっぷり!めっちゃ健康メニュー』コンテストの最終審査(大阪府×カゴメ)に、食物栄養学科所属の学生2チームが参加。
本コンテストには、237メニューの応募があり、その中から6メニュー(うち2メニューは本学)が最終審査に通過。
厳選なる審査の結果、本学2チームが「優秀賞(同率4位)」と「野菜を上手に摂れたで賞(3位)」のダブル受賞を果たしました。
【「優秀賞」受賞チーム】
●調理風景
●レシピ名「一工夫で減塩!満腹!彩り!健康ご飯!」
●「優秀賞」受賞
【「野菜を上手に摂れたで賞」受賞チーム】
●調理風景
●レシピ名「本格料理を減塩で!野菜たっぷりごはん」
●「野菜を上手に摂れたで賞」受賞
本コンテストのテーマは、トマトケチャップもしくは、トマトソースを使用した野菜量(野菜120g以上)・適塩(3.0g以下)に配慮した一食を考案すること。
上記を満たしたうえで、①おいしさ②わかりやすさ③見栄えの3つを評価基準とし審査が行われました。
レシピのプレゼンテーションでは、「優秀賞」を受賞したチームリーダの藤田さんから、「トマトソースを使った料理はお肉が多い印象がありますが、今回は祖母でも食べやすいようにお魚を使用し、塩分も極力低く設定できるように工夫しました。」と語られ、全体食塩相当量が最終選考に進んだ6チームのうちで一番低い1.6gで調理されました。
「野菜を上手に摂れたで賞」を受賞したチームリーダーの川﨑さんからは、「母が働いている農場で取れる、泉州の玉ねぎがとても美味しかったので使用しています。」と述べられ、今回のレシピで使ったミニトマトも自身で栽培したものを使用しているとのことでした。
審査員からは、「レシピの完成度も大切だが、それ以上に『食べて下さる人の想い』や『食材を作る人の想い』を大切にして、食事の場を楽しくするのが理想だと思う。」と講評を頂きました。
今回、このような素晴らしいコンテストを開催いただいた、大阪府とカゴメの皆さま、そして運営に携わられたすべての方々に感謝申し上げます。
そして!
受賞した6名の学生の皆さん!おめでとうございました!!
今後も、食で人を幸せにできるよう、切磋琢磨してくれることを願っています。
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学