留学生の方へ

日本語教育支援

JLPT奨励金補助N1/N2

【奨励金ランク】
【奨励金ランク】

留学生対象の授業

(日本語表現法Ⅰ、日本語表現法Ⅱ、日本事情
キャリアサポート演習E1(日本語N1対策)
キャリアサポート演習E2(ビジネス日本語))

留学生日本語弁論大会の実施

修学支援

学費・奨学金

〈学費〉

学費納付期間 前期:5月上旬~6月上旬
後期:10月上旬~11月上旬
納付の注意事項 銀行窓口、ATM、インターネットバンキング等からお支払いいただけます。
また、クレジットカード払いや海外送金(Flywire)も利用可能です。
延納について 学費の支払いが困難で延納・分納を希望する学生は、納付期限までに総務課へ相談してください。
※授業料の滞納が続いた場合、除籍対象となります!

〈奨学金〉

奨学金の内容は年によって変更となる場合があります。詳しくは学生支援課からのお知らせをご確認ください。
【注意】成績・授業への出席状況・授業態度等が留学生として相応しくない者は、
「学費減免制度」「奨学金制度」を取り消す場合があります。

主な私費外国人留学生対象の学内奨学金
(2024年度実績)
入学金及び学費減免制度

私費外国人留学生(在留資格が「留学」である者)について、一般納付金より以下を減免します。

入学金:100,000円減免
授業料:30%減免

※毎年4月に「私費外国人留学生授業料減免願書」等必要書類を提出する必要があります。

私費外国人留学生
学内奨学金制度

入学後に「私費外国人留学生学内奨学金受給者願書」を提出した留学生に対し、入学年度限りで半期ごとに100,000円を支給します。(6月・12月)

※支給は「授業料等納入金」の入金が確認できた者に限ります。

BE the ONE奨学金 対象  :2年生以上
給付額 :授業料相当額
申請時期:4月
羽衣国際大学
緊急給付型奨学金
対象  :家計急変の事由が生じ、修学継続が困難と認められる学生
給付額 :年間最大30万円まで 
申請時期:4月・9月
主な私費外国人留学生対象の行政・
民間団体の奨学金(2024年度募集実績)
JASSO学習奨励費
(就職支援特別枠)
対象  :日本就職を希望している3〜4年生
給付額 :月額48,000円
申請時期:9月
JEES留学生奨学金(修学) 対象  :2年生以上
給付額 :月額40,000円
申請時期:5月頃
JEES日本語修学
支援奨学金
対象  :N1又はN2合格者 
給付額 :月額50,000円 
申請時期:5月頃
SGH財団奨学金 対象  :東南アジア諸国の国籍を持つ、3年生に進学する学生 
給付額 :月額120,000円 
申請時期:3月
公益財団法人ロータリー
米山記念奨学金
対象  :2〜3年生 
給付額 :月額100,000円 
申請時期:8月~9月
公益財団法人奥村奨学会 対象  :アジア・太平洋地域出身の2〜4年生 
月額  :40,000円 
申請時期:4月
朝鮮奨学会 対象  :韓国・朝鮮人学生 
給付額 :月額25,000円 
申請時期:4月
平和中島奨学金 対象  :1〜3年生
月額  :120,000円 
申請時期:9月

住居について

大学寮(中山ビル・松井荘)

本学には留学生の学生寮が2か所あります。大学寮に入る場合、1年間は退寮することができません。寮費の納入は毎月25日までに翌月分を総務課に支払ってください。2カ月間滞納した場合や、入居者のルールを守れない場合は退寮を命じることがあります。また、入居者全員に火災保険の加入を義務付けています。
※大学寮の部屋数には限りがあります。入居希望者が募集部屋数を超える場合は、協定校からの交換留学生・海外から直接入学する学生・3年次編入生を優先します。入居を希望する学生は学生支援課まで相談してください。

民間賃貸住宅

自分で不動産業者へ出向き入居先を見つけます。日本では本契約の際に敷金、保証金(礼金)、仲介手数料、家賃、共益費等の費用と保証人が必要となることがあります。

提携仲介業者 株式会社ジェイ・エス・ビー・ネットワーク UniLife大阪なんば店
家賃 30,000円~50,000円(仲介手数料あり)
大学までの所要時間:自転車また電車+徒歩 約40分圏内。
※ご要望に合わせて幅広くご紹介させていただきます。
電話:0120-667-515

居住時の注意事項

  • ・ゴミは各自治体の規則に従って分別、処分しましょう。
  • ・タバコのポイ捨てなどはしないでください。
  • ・家賃は決められた期日までに支払いましょう。

引越し・退去時の注意事項

(1) 大学の寮を退寮する場合
退寮する場合は学生支援課に連絡してください。退寮前に部屋の清掃状況を確認します。

(2) 個人で契約した物件を退去する場合
賃貸契約の解約手続きの他、多くの手続きが必要になります。

  • 電気・ガス・水道の解約・開栓手続き
  • 市区町役所での手続き(引越し後14日以内に在留カードの住所変更を行い、国民健康保険の転入届を提出)
  • ゴミ処理(退去時は部屋の中に家具や荷物を残さないでください)
  • 住所変更届の提出(住所変更済みの在留カードと健康保険証を持参し、「住所変更届」を学生支援課に提出)

在留手続きについて

在留カードと学生証は常に携帯してください。

在留期間更新許可申請

ビザ更新を予定している留学生は、在留期間満了日の1か月前までには学生支援課で手続きをしてください。

〈申請方法〉

  • 「在留期間更新に関する所属機関等の書類発行願」を学生支援課・留学生担当から受け取り、提出。

  • 以下の全てを学生支援課・留学生担当に提出。

    ①在留期間更新許可申請(申請人等作成用)・資格外活動申請書
    ②写真1葉(最近3カ月以内に撮影した縦40mmx横30mmの無帽・無背景、正面上半身のもの、裏面に氏名を記入)
    ③在学証明書(学内の証明書発行機で発行)
    ④成績証明書(学内の証明書発行機で発行)
    ⑤パスポート
    ⑥在留カード

    ※大学入学後、はじめて更新許可申請をする場合には、日本語学校の卒業証明書・成績証明書・出席証明書が必要です。

  • 大学が発行する書類(2枚)を受け取り後、書類一式を持参し、所轄の入国管理局で手続きを行ってください。 
    手数料4,000円が必要です(収入印紙で納付)。

    ※2010年4月より申請時に窓口において保険証の提示を求められます。

  • 在留期間更新の手続きを終了した留学生は、学生支援課まで旅券(パスポート)と新しい在留カードを持って来てください。

資格外活動許可申請

  • 「資格外活動許可」の許可を受けると、1週間につき28時間以内、大学が定める休業期間中は1日8時間以内かつ週40時間以内での就労が認められます。この許可を受けずに、あるいは許可(時間・活動内容)の範囲を超えて就労した場合、処罰の対象、または国外退去になる場合があるだけではなく、本学の他の留学生の在留資格に係る審査に影響を及ぼす場合がありますので、くれぐれも気をつけてください。
  • アルバイトを始める場合や変更した場合は、「資格外活動(アルバイト)内容報告書」を学生支援課に提出してください。

一時帰国及び再入国

  • 夏休みなどの長期休暇の期間中に一時的に母国へ帰国する場合、また他の国へ旅行する場合は、ゼミ担当教員またはクラスアドバイザーに許可をもらい、学生支援課に「出国(帰国)届」を提出してください。
  • 出国期間が一年以内の場合は「みなし再入国」の申請が出来ます。
    必ず空港でみなし再入国の申請をしてください。
    ※学期期間中の出国は認めていません。

在留資格の変更

  • 卒業や退学・除籍後は、本学の留学生としての在留資格を失うことになります。その後、引き続き日本に滞在する場合には、他の在留資格へ変更する必要がありますが、在留資格変更等の申請手続きは活動の内容により異なりますので、入国管理局または学生支援課に問い合わせてください。

休学

  • 休学等により3ヶ月以上在留資格「留学」の活動を行わない場合、「留学」の在留資格が失われるため、そのまま日本に滞在し続けることやアルバイトをすることはできません。適切な在留資格への変更手続きをするか、速やかに出国する必要があります。
  • 復学する際は、在留資格の変更または在留資格認定証明書の申請をおこなう必要があります。在留資格認定証明書を申請する場合は、4~5カ月前(前期なら11月頃、後期なら5月頃)に学生支援課まで連絡してください。

入国時の手続きについて

役所の手続き

転入の手続き

入国してから14日以内に居住する市区町村の役所で居住地の登録(住民登録)を行う必要があります。

<必要書類>
・旅券(パスポート)
・在留カード

国民健康保険

日本に3ヶ月を超えて滞在する外国人は、「国民健康保険」への加入が義務づけられています。国民健康保険の加入手続きは、居住地の役所での住民登録の後に行います。加入すると、病気や怪我をして日本で病院へ行った際、保険証を提示することで、保険診療適用内の医療費については30%の負担で済みます。

<国民健康保険料の支払い>
加入者は保険料を払わなければなりませんが、保険料は各市町村がそれぞれ運営しているため、保険料は各市町村で若干異なります。所得が基準以下の場合には保険料の減額申請もできますので、市区町役所の窓口で相談してください。減免の対象となる場合、申請の必要があり、無断で保険料を滞納すると不利益になることがあるので注意してください。

国民年金

日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の人は、在留カードを所持する外国人を含めて国民年金に加入する手続きが必要です。国民年金の加入手続きは、居住地の役所での住民登録の後に行います。所得が一定以下の正規生には、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。役所での手続きの際に、「国民年金保険料学生納付特例申請書」を提出してください。

マイナンバー制度

  • 日本では、2015年10月から「社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)」が始まりました。マイナンバーは、国民一人一人が持つ12桁の番号で、外国人留学生にも個人番号(マイナンバー)が与えられます。
  • 居住地の役所で住民登録を行うと、後日マイナンバーが記載された通知カードが届きます。このマイナンバーは、年金・医療保険・税金などの行政手続きの時に必要となりますので、帰国後も大切に保管してください。

大学生活について

在籍確認

毎月必ず在籍確認のサインをしてください。

期間:毎月の1日~10日(長期休暇の場合には、別途連絡します)
場所:4号館1階 学生支援課 カウンター

※2ヵ月連続で在籍確認をしていない学生は学内指導の対象となります。くれぐれも注意してください!

留学生ガイダンス

毎年4回(4月、7月、9月、12月)留学生ガイダンスを行います。日程、内容等の詳細については、ウェブポータルにて確認してください。学事・行事日程、授業料減免、奨学金、VISA、資格外活動の更新や申請など大事な内容なので、必ず参加してください。

保険について

国民健康保険に加えて、留学生の皆さんは次の2つの保険にも加入する必要があります。
加入手続きは大学で行います。

学研災
(学生教育研究災害障害保険)

本学の全ての学生が加入しています。授業中、学校行事中、キャンパスにいる間、課外活動中におこった事故によって被った傷害が保障の対象となります。

インバウンド保険
(外国人留学生向け
学研災付帯
学生生活総合保険)

学研災に加入している外国人留学生が、より安心して日本での留学生活を送れるように、学生生活を24時間補償する保険です。

<補償の概要>
・個人賠償責任(他人にケガをさせたり、物を壊してしまったとき)
・死亡・後遺障害(死亡または後遺障害が残ったとき)
・救援者費用(学生が入院し、保護者が駆け付けたとき)

交通事故防止について

  • 交通事故に遭わないように、交通ルールはきちんと守ってください。
  • 交通事故にあったら、まず必要なことは次の3つです。
    • (1)負傷者に対して適切な処置を取ること。
      その場では軽傷だと思っても、あとで意外とケガが重かったという例もあります。すぐに病院へ行き、医師の診断等を受けましょう。
    • (2)警察(TEL:110)へ事故発生を知らせること。
    • (3)相手が誰か(名前、住所、電話番号:自宅・勤務先・携帯など、自動車ナンバー)を必ず確認すること。名刺をもらうなど。
  • 自転車を購入した場合はお店で、人からもらった場合は警察署へ出向いて防犯登録をしてください。
    他人名義の自転車に乗っていると、日本では「窃盗罪」の疑いをかけられるなど思わぬトラブルにまきこまれることがあります。
  • バイクに乗る際は、必ず自賠責保険と任意保険に加入してください。
    通学は原則として公共交通機関の電車・バスを利用してください。
    交通事故に遭遇してしまったとき、治療費や損害賠償などの交渉に非常に大きな負担がかかりますので、十分に気を付けてください。
  • 羽衣国際大学では、自動車通学は禁止です!
    自動車で他人にけがを負わせるような事故を起こした場合、相手の治療費や自動車の修理費の支払いが発生するとともに、違反を犯したことによる罰金も科せられ、相当なお金が必要になります。日本での留学生活を大切にするためにも、必ずルールを守るようにしてください。

貴重品の紛失について

  • スマホや財布、在留カード等貴重品を紛失しないよう注意してください。
  • 学内で落とし物をした場合は、学生支援課までお問合せください。

ボランティア・課外活動

羽衣国際大学では、多くの留学生がボランティア・課外活動に積極的に参加しています。

2023年度ボランティア・課外活動参加実績

・児童発達支援事業所「なないろ」
・高石シーサイドフェスティバル
・こども夢の商店街
・ハロウィンごみひろいパレード&スカイランタン

・ふれあいスポーツ大会
・インドinDAY
・命のつどい
・たかいしボランティア・市民活動フェスティバル