人・自治体と協力して、
地域の課題解決をめざす
羽衣国際大学は、地元の堺市西区、高石市、
泉大津市、忠岡町と包括連携協定を、
和歌山県湯浅町と
「大学のふるさと」協定を締結しています。
地域の抱えるさまざまな課題について、
自治体や教育機関、民間団体や市民と
連携を取りながら学生たちが調査・提案を行い、
観光PRや商品開発、イベントの企画・運営・
記録などの地域貢献活動を通した、
将来につながる実践教育の場となっています。
自治体との連携協定
「自治体との連携協定」の主な実績
高石市の「健幸フェスティバル」に
食物栄養学科生が食育クイズのブースを出展!
- 食物栄養学科/高石市
2024年11月23日、高石駅前広場で「健幸フェスティバル&高石マルシェ」が5年ぶりに開催され、本学の食物栄養学科生が「食育クイズ&豆うつしゲーム」のブースを出展しました。 「健康で幸せになる」をテーマとする「健幸フェスティバル」に、管理栄養士を目指す学生たちは、市販のドリンクにはどのくらい糖質が入っているかを3gのスティックシュガーに置き換えて来場者に問う「食育クイズ」と、手先の感覚を養い、集中力や脳機能の向上にも役立つ「豆うつしゲーム」を用意し、子どもも大人も楽しく‘健幸’になるブースを開きました。 午前中は小さなお子さんを連れた親子連れが多く訪れ、午後は、フェスティバルのメイン行事「健幸ウォーキング」1.5kmを歩き終えた年配の参加者がたくさんブースに来てくださいました。畑中高石市長もブースを覗いてくださり、寒いけれどがんばってね!と学生たちを励ましてくださいました。 クイズに臨んだ来場者は、いつも飲んでいるドリンクに予想以上の糖質が含まれていることを知って誰もがビックリ!そこで学生たちがお手製のリーフレットを渡しながらミニアドバイスを―「甘いドリンクを飲んだ後は、なるべく歯みがきをしてね」「ごはん前に飲むとおなかがいっぱいになるから、できればごはんの後に」「病気で食欲のない時や熱中症予防にスポーツドリンクを摂取するのはいいんですよ。摂りすぎにならないよう数回に分けて飲むとか、1日何本も飲むのは避けるなど、飲み方に工夫を」「冬ならば、温かい牛乳でココアを作って飲むと、カルシウム、鉄分、食物繊維などが摂れておススメです!甘さも自分で調整できます」。 約120人の方がブースを訪れ、学生たちとのトークを楽しみながら、皆さん笑顔で帰っていかれました。
硬式野球部 地域貢献(高石市民体育大会)
- 硬式野球部/高石市
硬式野球部の学生スタッフ8名は、10/27(日)高石市・鴨運動公園にて開催された「第69回高石市民体育大会」の補助員を昨年に引き続き務めました。 部員は、準備係(6名)、記録係(2名)にそれぞれ分かれ、高石市スポーツ推進委員の指示に従って、大会の運営をサポートしました。
羽衣七夕まつりに本学の学生が参加しました。
- 高石市
8/4(日)、羽衣駅特設会場で恒例の「羽衣七夕まつり」が開催されました。羽衣七夕まつり実行委員会の鈴木会長、畑中高石市長のご挨拶後の、 東羽衣・羽衣 両地車奉賛会の若者らによる勇壮な和太鼓など鳴り物の演奏を司会の放送・メディア映像学科3年の高山祐一郎さん、2年の西山瑞葵さんが大いに盛り上げてくれました。 ブースでは、羽衣スパイスカレーの販売とともに人間生活学科学生が、バルーンアートの実演などを行い、交代で恐竜やシロクマなどの着ぐるみを着て会場内を練り歩き、子供達との写真撮影等を楽しみました。学生達の手作りのポスターや提灯・立て看板、12種類のスパイスや草花のデコレーションがとても印象的でした。
「浜寺ローズカーニバル」にてお茶席のボランティアに参加!
- 堺市
2024年5月19日(日)、雨模様の浜寺公園で「浜寺ローズカーニバル」が開催されました。400種6,000株のバラが咲き誇る、浜寺公園の奥に広がるばら庭園ではこの日お茶会が開かれ、本学の学生15名が大阪航空専門学校の学生7名と一緒にお運びのボランティアとして参加しました。 留学生だけでなく日本人学生もほとんどが初めてお茶会を経験するため、開園前に、お茶の先生からお菓子とお茶(お薄)のお運びの作法について説明を受けました。 お渡ししたら「ごゆっくりどうぞ」と笑顔を添えてくださいねと先生からのアドバイスをいただきました。 また、学生たちはお客様より先にお薄とお菓子を頂くことができ、先生から一人ずつお茶を受けとりながらゆっくりと味わい、その美味しさをお客様に届ける心構えができました。 羽衣国際大学ロゴ入りのお揃いの白いTシャツに黒いスカート・パンツの装いの学生たちは、緊張しながらお客様へお菓子とお茶を運んだり、水屋でお茶碗を洗ったり、雨を押してお越しいただいた来場者に心を込めて笑顔でおもてなしをしました。
インスタグラム投稿のボランティアに参加しました!
- 堺市
5月26日(日)晴天の中、「堺環豪橋わたしフェス」が開催されました。 環豪エリアの歴史文化の継承とともに新たな魅力を創出し、みんなが愛着を持てる活気ある堺の実現に向け、公民連携による取組のなかで、今回本学の学生たち9名がフェスを取材してインスタグラムに投稿し、「橋わたしフェス」を紹介しました。≪さかい利晶の杜≫をメイン会場とし、阪堺電車の宿院駅から彩ノ町駅までのあちらこちらでイベントが開催されました。メイン会場のマルシェを取材する2チームに、大小路駅周辺イベント会場と綾ノ町駅・神明駅周辺イベント会場を取材する2チーム、計4チームが取材に奔走しました。 マルシェの取材チームは、1店舗ずつインタビューし動画を撮影。イベント会場チームは、各会場の主催者や出店しているお店の方々にインタビューしたり、 体験イベントでベトナムの留学生がたこ焼きに初挑戦したり、ハンドマッサージを受けたりするなど、フェス出店者の皆さんとたくさん触れ合うことができました。 3時間の取材を終えた学生たちは利晶の杜に集合し、動画の編集、テロップ作成、BGM選曲などを行い、各チーム素敵なリール動画を完成させることができました。リール動画は、その日のうちに堺環豪協議会の公式インスタグラムへ投稿されました。
≪高石市こども会カーニバル≫で2ブース出展!
- 高石市
2024年4月28日(日)、高石市駅前にて開催された、高石市こども会育成協議会主催≪高石市こども会カーニバル≫に本学から2ブース出展しました。羽衣‘食育’プロジェクト(食P)のクラブ生が企画・運営した≪食育ミステリーBOX≫ブースと人間生活学科生有志が企画・運営した≪わくわく、パンケーキやさん?≫ブースです。 ≪食育ミステリーBOX≫は、箱の中に置いた果物や野菜を手で触って当てるゲーム。一人2回チャンスがあり、なかなか判らない小さな子には、食P生がヒントをあげましたー「カレーによく入っているよ」「少し苦いお野菜だよ」「土の中でできる野菜」など。参加者にはもれなくポテトスティック菓子をプレゼント。カラフルなミステリーBOXは学生の手作り。 ≪わくわく、パンケーキやさん?≫は、学生がフエルトや綿でパンケーキを作製、フライパンとコンロは紙皿や割りばしで手作りしました。本物?と見間違えるクオリティのパンケーキに、子どもたちも大喜び。ゲームは、30秒間で何回パンケーキをひっくり返すことができるかというゲーム。何度も挑戦してくれる子どもがいたり、なかなかひっくり返せない子どもに学生が応援し続けたりするなど、学生たちも子どもたちと一体となってゲームを盛り上げていました。小さい子には、ミニパンケーキを重ねるゲーム≪つむつむパンケーキ≫を用意。参加した子どもたちにはくじ引きで漏れなくおもちゃやシールがあたり、自分で駄菓子を選べる楽しみも待っていました。どちらのブースにも待ち時間が出るほどの反響ぶり!それぞれ300人近い参加者を数え、無事に終了することができました。
硬式野球部 ボランティア活動2024 高石市
- 硬式野球部/高石市
硬式野球部(三年生以下23名)は、2024年5月12日(日)に浜寺公園にて開催された高石市ウォークラリー(ライフ・チャレンジ・ザ・ウォーク2024 in高石)の補助員を務めました。公園内に設置された5つあるチェックポイントのうち、野球部員は4つのチェックポイント(スーパーボールつかみ、魚つりゲーム、親子でカンガルー、紙ヒコーキ飛ばし)に5~8名が分かれて立ち、子供たちにゲームの方法を教えたり、通過を証明するスタンプを押したり、行事がスムーズに進行するよう努めました。 そのほか、受付の対応や駐輪場の設置も手伝いました。野球部員の奮闘により、子供たちの笑顔が広がり、行事はたいへん盛り上がりました。行事を運営する高石市スポーツ推進委員の方々からも感謝の言葉を多くいただきました。
浜寺公園開園150周年記念 プロモーションビデオ制作
- 放送・メディア映像学科
2023年2月13日、2022年1月、大阪府公園協会から依頼を受け、放送・メディア映像学科生が総勢17名で1年7か月かけて浜寺公園開園150周年を記念するプロモーションビデオ2作を制作しました。映像は、浜寺公園の公式ホームページと公園内のデジタルサイネージでも紹介されています。力作をぜひご覧ください! 【パーキィ君とローズちゃんの浜寺公園DEトレジャーハント】 1作目は公園の四季と施設を紹介するビデオ。公園のゆるキャラ<パーキィ君>と園内バラ園のゆるキャラ<ローズちゃん>の出逢いと宝探しを通して、公園の美しさと楽しさを紹介するストーリーを学生たちが創作しました。地上班とドローン空撮班に分かれて撮り溜めた四季折々の景色や行事の映像とともに編集し、メルヘンで楽しい作品に仕上がっています。 【浜寺公園~150年の歴史~】 2作目は浜寺公園の歴史を紹介するビデオ。 浜寺の地が「公園」となる遥か前の万葉の時代から風光明媚であったことに始まり、公園廃止の危機を切り抜けたエピソードなど、波乱万丈の公園の歴史を、樹齢300年を超える、公園最古の松の木が語ります。 2023年に150周年を迎えた浜寺公園、同年、羽衣学園は100周年を迎えました。創立時、まだ校舎の無かった羽衣学園は初めての入学式を公園内の浜寺公会堂(現存せず)で行い、大きな「羽衣松」の下で撮影した1期生の記念写真が残っています。浜寺公園と羽衣学園は深い縁で結ばれていたのです。
二つの泉州観光映像交流会
『僕たちの泉州物語-海の
シルクロード』制作
- 現代社会学科
- 放送・メディア映像学科
- 人間生活学科
2023年10月14日、岸和田市の南海浪切ホールにて大学生による観光映像交流会が開かれ、本学の学生チームが映像作品を発表しました。日本には大阪に泉州地域があり、中国南部には泉州市があります。この交流会は、2つの泉州を結び、相互の理解と交流を深めるために開催されたもので、日本と中国の学生達がそれぞれの泉州における観光の魅力を3分間の映像にまとめて紹介しました。4名の学生達は、学部や学科、学年の垣根を越え、それぞれの学びの強みを活かした本学ならではのチームワーク力を発揮して作品を仕上げました。 観光は平和産業。観光を通じた相互交流でお互いを理解し人と人の心を繋いでいきましょう。
(主催:KIX泉州ツーリズムビューロー、泉州市人民政府外事弁公室)
「旧赤木家住宅」の
紹介パネルと模型の寄贈
高石市
- 人間生活学科
2023年2月13日、本学学生が制作した「旧赤木家住宅」の紹介パネルと模型を、高石市に寄贈しました。 人間生活学科・住空間デザインコースの「生活デザイン実習」(担当:今井俊夫先生)の授業では、 スチレンボードで建築模型を作り、それを自ら写真撮影して、視覚的な広報媒体としてポスター(A2パネル)を制作します。 2021年度の課題は、高石市の社会教育課からの依頼を受けて、伽羅橋駅の南側にある国登録有形文化財「旧赤木家住宅」を採り上げました。 授業の際には建物内部を見学させて頂けて制作の一助となりました。 その後、建物は解体されましたが、2022年度も引き続き同課題に取り組みました。 本授業では、文化的に価値が高く、長く愛された「旧赤木家住宅」を地域と後世に伝える社会貢献活動として取り組み、社会教育課に作品15点他を贈呈し、教育部長とともに記念撮影を行いました。 住空間デザインコースでは、これからも地域に学び、社会に貢献する活動に取り組んで参ります。
堺市PRオムニバスドラマ
『阪堺電車』制作
堺市
- 放送・メディア映像学科
堺市内と大阪市内を結ぶ阪堺電車を舞台とするシナリオワークショップで、堺市内の高校生たちが作成した6つのシナリオを、堺親善大使で脚本家の今井雅子さんが1本のオムニバスドラマにまとめました。そのドラマをメディアのプロをめざす放送・メディア映像学科の学生たちが監督を務め、映像化。2016年2月21日には、羽衣学園講堂にて1000名超の来場者を迎えて完成披露上映会を開催しました。 ドラマ本編は羽衣国際大学公式Youtubeチャンネルにてご覧いただけます。
高石市立図書館でのおはなし会
高石市
- 現代社会学科
高石市立図書館で、学生たちによる幼児対象のおはなし会を開催。テーマに沿ってセレクトした絵本や紙芝居の読み聞かせ、ゆびあそびで地域の子どもたちと元気に交流しました。
大学のふるさと協定
「大学のふるさと協定」の主な実績
大学のふるさと事業 羽衣国際大学×湯浅町
学生考案のレシピで商品化された湯浅町のお土産菓子
「醤油ケイク」と「醤油クッキー」の販売促進を行いました!!
@KITTE大阪
- 現代社会学科
- 人間生活学科/湯浅町
KITTE大阪2階にある「和歌山県 湯浅町アンテナショップ ゆあさんぽ」にて、現代社会学科生6名と人間生活学科 食クリエイトコース生1名が、湯浅町の新しいお土産菓子「醤油ケイク」と「醤油クッキー」の販売促進と湯浅町のPR活動を行いました。「醤油ケイク」と「醤油クッキー」は、湯浅町の特産品のひとつ湯浅醤油を使用し、本学学生(卒業生)考案のレシピを湯浅町のケーキハウス〈カンパーニュ ミツムラ〉さんがアレンジして、今年4月に商品化された、ほんのり甘じょっぱい焼菓子です。 来場者の多い日曜日当日、ふるさと納税の返礼品フェアを兼ね、人気の有田みかんをPRする湯浅町の職員さんたちと一緒に学生たちも声を出しながら、新しく加わった返礼品「醤油ケイク&醤油クッキー」のPRを行いました。 学生たちは、2016年度の卒業生がデザインした湯浅町の法被をまとい、ショップ前を通るお客さんに試食用の「醤油クッキー」個包装を手渡しながらお菓子の誕生秘話や、本学の湯浅町での活動などについて説明をしました。クッキーを試食したお客さんに「美味しいのでお土産にするね」とお買い上げいただき、あっという間に用意した200個は品切れとなりました。「羽衣国際大学?湯浅町で?これからも活動がんばって!」と応援の言葉をかけてくださったお客さんもおられ、本学のPRにも貢献した学生たちでした。 参加した現代社会学科の学生は、お客さんに直接商品を勧めてその反応を見ることができ、「初めてのマーケティング活動で、すごく勉強になりました」と話していました。食クリエイトコース生は、「先輩たちが考えたお菓子が商品化され、買っていく人がいるのを見るととても嬉しかった」と、良い刺激を受けたようでした。
羽衣国際大学×湯浅町 「大学のふるさと」事業
「第20回 紀州湯浅のギョギョっとお魚まつり」で
「羽衣食堂」を出店!!
湯浅の特産品を使用したスイーツの販売を行いました!
- 人間生活学科/湯浅町
2024年10月27日。人間生活学科 食クリエイトコース4年生4名が「第20回 紀州湯浅のギョギョっとお魚まつり」で、 前期の正課科目「食クリエイト演習Ⅲ」で湯浅町の特産品を使用したお土産スイーツを考案し、3グループが作製した中の1品「ゆず金山寺味噌まどれーぬ」を販売しました。 また今回は、昨年先輩たちが考案した湯浅醤油を使用したお土産菓子のレシピを基に、 湯浅町の洋菓子店「ケーキハウス カンパーニュミツムラ」さんが商品化した「醤油クッキー」と「醤油ケイク」も一緒に販売しました。 学生たちは、シェフの三ツ村さんと一緒に大きな声でお客さんを呼び込み、お昼過ぎにスイーツを売り切ることができました。 イートインスペースで鯖の炊込みご飯の後に「まどれーぬ」を召し上がっていた二人のご婦人に学生たちが感想を求めると、 「金山寺味噌が好きなので、このスイーツもとても美味しかった」と何度も褒めてくださいました。 恥ずかしがっていた学生たちも、ご婦人から聞かれた質問に答えながら交流を深めていました。 「金山寺味噌のお菓子なんて珍しい」と、お土産に10個も買ってくださった男性や、「食べてみたい」というお子さんのリクエストに応えて、 マドレーヌもクッキーもケイクも、全種類買ってくださった若い家族もいらっしゃいました。 学生たちは和歌山放送のインタビューも受け、さっそく夕方のYahooニュースに記事が挙げられていました。
大学のふるさと事業 羽衣国際大学×湯浅町
「湯浅町のお土産スイーツ」試食会を開催しました!
- 人間生活学科/湯浅町
2024.7.26 人間生活学科食クリエイトコース4年生が正課科目「食クリエイト演習Ⅲ」で開発した「湯浅町のお土産スイーツ」の試食会がありました。 5月に湯浅町で行ったフィールドワークをもとに3班に分かれて学生たちが考案した3種のスイーツは、 試食者のアンケート結果を踏まえて改善され、秋に開かれる「紀州湯浅のギョギョっとお魚まつり」にお披露目されます。 ◇ゆず金山寺味噌まどれーぬ ◇湯浅醤油パウンドケーキ ◇三宝柑ケーキ ゆず金山寺味噌と焼菓子の香ばしさがふんわり香るマドレーヌ、 ナッツ類を湯浅醤油で香ばしく味付けしてしっとりとした生地の上に乗せたパウンドケーキ、 生地の中に散りばめられたピールと砂糖のコーティングに果汁が使用されており、三宝柑の爽やかさを口いっぱいに醸し出す三宝柑ケーキ。 どのスイーツもたいへん美味しく、プロの味でした!!
「大学のふるさと事業」羽衣国際大学×湯浅町
食クリエイトコース生が湯浅町の
文化体感・体験フィールドワークを行いました!
- 人間生活学科/湯浅町
2024年5月2日、人間生活学科食クリエイトコース4年生がスイーツ開発のために湯浅町にてフィールドワークを実施しました。 正課科目「食クリエイト演習Ⅲ」の中で湯浅町の特産品を使用したスイーツ開発を行い、秋に開催される湯浅町の「ギョギョっとお魚まつり」で完成したスイーツを販売することを目的とした1回目のフィールドワークです。 学生たちはまず集合場所の旧駅舎のカフェを見学し、次に湯浅名物の「しらす丼」を地元の食堂で堪能した後、江戸時代創業の醤油工場を見学しました。 木樽で醸成させる伝統的な醤油の作り方の説明を受け、巨大な木樽の中で醤油の基となるもろみが熟成している様子を間近で見学し、もろみをかき混ぜる櫂入れの道具を手に取ってみたり、10種類以上ある醤油の味の違いを確認したりしました。 また、醤油を使った製品なども見て回りました。伝建地区にも足を延ばすと、地区内にある老舗の味噌屋さんなどで特産品を購入するなど、湯浅町内をじっくりと散策しながら醤油発祥の地を体感しました。 学生たちがどんなスイーツを完成させるのか楽しみです!! ※食クリエイトコースの学生たちと湯浅町の人気洋菓子店「カンパーニュ ミツムラ」が共同開発した湯浅醤油を使った≪醤油ケーク≫と≪醤油クッキー≫が店頭で購入可能です! お近くにお立ち寄りの際には是非ご賞味ください!
市田ゼミが共同開発した湯浅醤油を使用したスイーツが、
ABCテレビ ふるラボ「極上口福!Re:Re:レストラン」にて紹介されました!
- 人間生活学科
和歌山県湯浅町と連携し、「大学のふるさと事業」の一環として、市田ゼミが開発した湯浅醤油を使用したスイーツが、 ABCテレビ ふるラボ「極上口福!Re:Re:レストラン」にて紹介されました。 人間生活学科食クリエイトコースの学生たちが1年間かけて湯浅醤油を使った6種類の焼き菓子のレシピを考案し、そのレシピを基に湯浅町の人気洋菓子店「カンパーニュ ミツムラ」さんが、湯浅町の新しいお土産菓子として、 ≪醤油ケーク≫と≪醤油クッキー≫を開発しました。
お料理教室
~湯浅の特産品~
- 食物栄養学科
湯浅町と羽衣国際大学の大学ふるさと事業は、2014年9月1日に協定調印を行い、ぎょぎょっとお魚祭り、湯浅町の皆様と取り組んだ親子教室、料理教室等に取り組んできました。 コロナ禍の中、今年度は親子教室を実施することができず、湯浅町の特産物を用いた「簡単なレシピ」を作成しました。調理実習を食物栄養学科の上垣さんが主体となり、現代社会学部の学生の皆さん、食物栄養学科の今井さんの協力のもと調理動画を作成しました。ぜひご覧ください。
湯浅町での地域貢献活動
湯浅町
- 現代社会学科
- 放送・メディア映像学科
- 人間生活学科
- 食物栄養学科
2014年度から人間生活学科の学生がデザインした法被をまとって、学生たちが湯浅町のお祭りやイベントに参加しています。顯國神社の秋祭りでは学生たちが本神輿をかつぎ、「紀州湯浅のギョギョっとお魚まつり」では、湯浅の特産品である醤油と金山寺みそをつかった焼きおにぎりと棒つくねを販売し、好評を博しました。