- 食物栄養学科
お料理教室~湯浅の特産品~
湯浅町と羽衣国際大学の大学ふるさと事業は、2014年9月1日に協定調印を行い、ぎょぎょっとお魚祭り、湯浅町の皆様と取り組んだ親子教室、料理教室等に取り組んできました。 コロナ禍の中、今年度は親子教室を実施することができず、湯浅町の特産物を用いた「簡単なレシピ」を作成しました。調理実習を食物栄養学科の上垣さんが主体となり、現代社会学部の学生の皆さん、食物栄養学科の今井さんの協力のもと調理動画を作成しました。ぜひご覧ください。
羽衣国際大学は、地元の堺市西区、高石市、泉大津市と連携協定を、和歌山県湯浅町と「大学のふるさと」協定を締結しています。地域の抱えるさまざまな課題について、自治体や教育機関、民間団体や市民と連携を取りながら学生たちが調査・提案を行い、観光PRや商品開発、イベントの企画・運営・記録などの地域貢献活動を通した、将来につながる実践教育の場となっています。
羽衣国際大学では、2015年8月1日に地域貢献活動の全学的な統制を図ることを目的として、学術情報・地域連携センターを新設しました。小規模の総合大学である羽衣国際大学の特色を活かし、地域の発展や課題解決に多面的にアプローチしています。
高石市立図書館で、学生たちによる幼児対象のおはなし会を開催。テーマに沿ってセレクトした絵本や紙芝居の読み聞かせ、ゆびあそびで地域の子どもたちと元気に交流しました。
2014年度から人間生活学科の学生がデザインした法被をまとって、学生たちが湯浅町のお祭りやイベントに参加しています。顯國神社の秋祭りでは学生たちが本神輿をかつぎ、「紀州湯浅のギョギョっとお魚まつり」では、湯浅の特産品である醤油と金山寺みそをつかった焼きおにぎりと棒つくねを販売し、好評を博しました。
羽衣国際大学 学術情報・地域連携課
大阪府堺市西区浜寺南町1-89-1