学生VOICE

留学を経験した学生が渡航先で感じた
思いや体験談を語ってもらいました。

荒井 早紀

Saki Arai荒井 早紀

留学先 : サウスピュージェットサウンドコミュニティカレッジ

留学期間 : 2018年8月18日~9月1日

Q1.短期留学への動機は何でしたか?
大学生になったらアメリカに行く憧れがあって、海外研修の担当職員さんに興味があるならすぐ参加することを勧められたからです。
②海外研修を重ねるうちに留学欲が強くなりましたが、学科的に半年間等の留学が難しかったので、夏休み期間に行けることが決め手でした!
Q2.各プログラムの印象に残っていること・
学んだことはどんなことですか?
印象に残っていることは、アメリカの人たちは自分の好きなことやものがはっきり言えて、その時間を他人と共有しようとすることです。これは、自己肯定感を上げたり自身を理解するのに大変大切なことだと体感しました。
Q3.ついた力はどんなことですか?
勧められたことをとにかく楽しむ力(実際、健康志向の食事や野球観戦など、自発的にしないことをしました)
Q4.今後の展望と羽衣の後輩へアドバイス!
渡航するのは、今は難しいですが、もし海外に興味があればYouTubeで観光動画を見てみる等、今できることを是非して下さい!現地に行けなくても知れることはたくさんあるし、将来現地に行ったときに吸収率がぐんっと上がります!思い立ったらすぐ行動です!
春日井 大河

Taiga Kasugai春日井 大河

留学先 : サウスピュージェットサウンドコミュニティカレッジ

留学期間 : 2019年3月27日~6月30日

Q1.留学をして吸収できた学びはどんなことですか?
私が留学を通して学んだことは、2つあります。
最初は英語力です。そして、2つ目にコミュニケーション能力の大事さです。
まず、1つ目の英語力に関してですが、私の留学前の英語力はTOEIC換算で約300点の英語力しかなく、自己紹介も出来ているのかわからない状態でした。
しかし、留学中、自分の中で日本語を出来る限り話さないという目標を立て、3ヶ月間それをやりきると私の英語力はTOEICで600点越え、そして、初対面の人でも臆することのない英語力を身につけることが出来ました。
2つ目のコミュニケーション能力に関して、上記で英語力が上がった話をしたが、それの一番の要因として現地の人、留学生の人たちと授業や放課後を通して一日に何時間も他愛のない話や将来の話をしたことだと感じています。 
もし、私が毎日何も話さず家に帰り過ごしていたとしたら、私の英語力はほとんど伸びなかったと思います。
なので、人とコミュニケーションを取るということは結果として自分の為になるのだと留学を通して、学ぶことが出来ました。
Q2.留学先で履修した授業を教えてください。
基礎英語・文法・コミュニケーション・Pathwaysの4つです。
私が行ったのは学校に隣接する語学学校のため、基本は英語の授業でした。
Q3.達成できたこと、チャレンジだったことを教えてください。
達成できたことと言えば、帰国後の年内にTOEICのスコアが600点を越えたことが一番だと考える。
その理由として、私の留学前のTOEICスコアは300前後というスコアだったため3ヶ月間の留学で約300点伸びたと言うことはかなり大きいことだと感じました。
チャレンジだったことと言えば、留学中、日本人と極力話さない、もしくは話しても日本語ではなく英語を話すことにチャレンジしており、このチャレンジが自分の中でしっかりできたので短期間で英語力も伸びたんだと思います。
Q4.これからの新しい目標を聞かせてください。
現在はTOEICの試験しか受けていないが、今後は、IELTSやTOEFLなどの英語力が試される試験を受けていきたいと思っており、目標としては海外の大学が設定している必要最低限の英語力を越えることです。
 それと、英語以外にもう一か国語話せるようになりたいので、上記の目標が達成され次第、違う言語をまなぶつもりです。
Q5.羽衣の後輩へアドバイス!
留学行く前は、生活、金銭面の不安やホームシックにならないか等を心配する人は多いと思いますが、行く前に様々なことを考えても、行ってみないとわからないと思うので、悩むのであれば、留学にチャレンジしてみてほしいと思います。もし、その中でホームシック等になって帰国したとしても、留学にチャレンジした事自体は変わらないのでその後も自信を持って他のことに挑戦してほしいと言いたいです。
古謝 みんと

Minto Koja 古謝 みんと

留学先 : フィリピンCNE1英語語学研修

留学期間 : 2020年3月1日〜3月15日

私がこのプログラムに参加した理由は英語で話すことに慣れ、英語でのコミュニケーション力を向上させて、今後の交換留学に生かしたいと思ったからです。最初はマンツーマンでの英語の授業についていけるか、他の学生と仲良くなれるか不安でした。しかしたくさんの人と交流することができ、授業も分かりやすく、初日から充実した時間を過ごせました。授業は1コマ2時間で、1日3コマあり、先生とのマンツーマンレッスンで教科書を使い授業を進めます。フィリピンの先生方はとてもフレンドリーで生徒のペースに合わせて授業を進めてくれるので、英語が苦手な人でも理解しやすい内容です。また、教科書以外で日本のことや世間話、人生のことなど色々な話題で話しながら、英語でのコミュニケーション力を高められています。さらにお昼休みや放課後には様々なクラブやアクティビティが用意されています。これらに参加することで他の生徒や先生方とも話すことができ、楽しみながら英語を吸収できました。
フィリピンでの英語研修を通して、既に英語で話すことへの苦手意識が減り、自分の言いたいことを英語で伝えられ、聞き取ることが前よりも出来るようになったと実感しています。まだ改善する余地は沢山ありますが、先生から教わったことを生かしこれからも勉強に励んでいきます。
松岡 岳希

Takeki Matsuoka松岡 岳希

留学先 : オンラインオーストラリア語学・異文化研修

留学期間 : 2021年8月16日〜8月27日

“留学”は経験したいことの一つとして入学以降考えていましたが、理想の行き先はあっても、実際に行ってみないと分からないものです。インターネットや本での情報は知識でしかなく、経験や見聞はない。行き先に不安を覚えることは皆あると思います。ですが私は今、オーストラリアは留学先として不安なく前向きに考えることができます。何故なら今回、オンライン留学に参加することができたからです。期間中に様々な価値ある活動を擬似体験することができました。中でも擬似ホストファミリーとの交流は顕著なものでした。現地の生活や人々の思いやりの深さ、居心地の良さを学ぶことができました。私が受けた印象は、彼らが留学生の扱いに慣れ、親切と親しみをもって受け入れてくれる信頼感でした。留学生が行き先で文化や語学力の違いから、現地の人々にアウトサイダーとして思慮分別に欠けた扱いを受けることもあるでしょう。
しかし私はこの10日間の「留学擬似体験」を通して、オーストラリアではこのようなことは起きないと考えることができます。オンライン留学は実際の留学とは違うからやめておくと感じる人は多いでしょう。それでも私はこの「留学疑似体験」を強く勧めたいです。きっとこの経験が留学先のイメージを深め、留学の価値観をより具現化して考えることができるから。