高く翔んだ瀧美子さんのStudent Story
1年次
「食べるのだいすき!」。
その思いが管理栄養士をめざす
きっかけに
5歳で始めたバトントワリングを大学でも続けたかったのですが、ケガの影響であきらめることに。改めて何がしたいかを考えたとき、頭に浮かんだのが管理栄養士でした。「食べるのだいすき!」。その思いを未来につなげたいと感じました。
2年次
兵庫県のカレー店と連携。
ハゴロモスパイスカレーを開発
「調理学実習Ⅱ」で新しい調理技術を学んでいた時、先生の勧めで「宝塚カレーグランプリ」への参加を決めました。兵庫県のカレー店と連携し、プロのアドバイスを生かしながら、試食を重ねて12種類のスパイスをブレンドした本格派スパイスカレーを開発。お年寄りから子どもまで楽しめるようマイルドなからさにするなどの工夫を盛り込み、準グランプリを獲得できました。
3年次
レトルトやスパイスも販売。
売り込みも積極的に
頂点をめざしてカレーグランプリに再び挑戦することに。放課後や昼休みに打ち合わせし、2年目はレトルトパックや、レシピ付きでオリジナルスパイスも販売しました。売り込みにも力を入れ、おいしさを積極的にアピール。念願のグランプリが決まった瞬間のうれしさは今も忘れられません。「将来は食品開発の道に進みたい」と、新たな目標もできました。