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FAQ

よくある質問

グローバルチャレンジ制度の目的、内容など

グローバルチャレンジプログラムはどのような人を対象としているのですか?

グローバルチャレンジプログラムは、現代社会学部の二つの学科(現代社会学科、放送・メディア映像学科)と人間生活学部の一つの学科(人間生活学科)を志願している方で、11のコースでの学び(経済・経営、国際英語、観光、スポーツ、放送・メディア、映像コンテンツ、情報システム、食クリエイト、ファッションデザイン、住空間デザイン、こども教育)に加えて、国際教養を身につけたい、実践的な英語力を伸ばしたい、海外に留学したい、専門分野を英語で学びたい、留学体験や英語力を生かした就職をしたい、などの意欲がある人を対象としています。グローバルチャレンジプログラムの対象者は、日本の大学の中でもトップクラスの経済支援が受けられるだけでなく、サポートチームが4年間通して皆さんの学ぶ意欲を形にする支援を行います。

1週間で750分以上のアクティブな英語に触れると書いてありましたが、どのような内容ですか?

大学の授業は1回が90分あります。1年次の英語の授業は週2回(180分)です。英語の授業では、Listening、Speaking、Reading、Writingの4技能をバランスよく学習します。さらに国際社会のことや文化のことなどを英語で学ぶAll Englishの授業が週2回あります(180分)。さらに演習形式で学ぶ授業があります(90分)。以上は、授業ですが、これ以外にオンライン学習があります。1日30分のオンライン英会話(ネイティブ講師と1対1のレッスン)を週5日間受講します(150分)。またE-Learningとして指定されたコースを毎日30分以上学習します(150分)。これだけで、週当たり合計750分になりますが、グローバルチャレンジ生は、English Speech ContestやEnglish Cafeなどの英語を使うアクティビティがあり、英語に触れる機会はさらに多くなります。英語に触れる機会、時間を多くしているのは、語学は触れる時間が多ければ多いほど着実に上達するからです。

グローバルチャレンジ生の先輩にはどのような人がいますか?

これまで海外研修や留学に積極的に参加し、活躍している先輩はたくさんいます。こちらをクリックすると、そんな先輩たちのインタビューページに遷移するので、ぜひご覧ください。

羽衣国際大学の卒業生でモデルケースになる学生はどんな人ですか?

たくさんの例がありますが、例えば、在学中にニュージーランドの本学協定校に長期留学し、有名ホテルに就職した先輩(現代社会学科国際文化・英語コース)は、入学時には英検準2級レベルでしたが、4年生の時にはTOEICで914点取得しました。在学中にアメリカの協定校で長期留学した先輩(放送・メディア映像学科)は、テレビ番組の制作会社で活躍しています。また、在学生の中に、海外ボランティア活動に何度も参加し、3年生の時には世界中から若者が集まる国際会議に大学を代表して参加した先輩(現代社会学科国際文化・英語コース)もいます。いずれの先輩たちも、一歩前に踏み出す勇気を持ち、夢の実現に向かって実際に行動した人たちです。

合格基準、判定基準、対象者など

グローバルチャレンジプログラムの合格者の人数は決まっていますか?

10~15名程度を予定していますが、基準を満たさない場合は少なくなる場合もあります。

グローバルチャレンジプログラムの合格基準を教えてください。

グローバルチャレンジプログラムの合格基準は、真剣にプログラムに取り組む姿勢があること(基本姿勢基準)、一定の英語力があること(語学基準)、入学後、国際教養を身に着け、語学力を磨き、海外留学への参加意欲が高いこと(意欲基準)などとなっています。英語力基準は、【資格型】では指定された英語資格の内容で評価し、【学力型】【大学入学共通テスト利用型】では英語試験の点数で評価します。姿勢基準、意欲基準は主に面接で評価しますが、面接でも英語による自己紹介や質疑応答がありますので、英語力も面接点として一定の評価がされるとお考え下さい。【資格型】における資格の種類やレベルの詳細はこちらを見てください。

学費減免(50%or100%)の判定基準を教え下さい。

学費減免の基準は、【資格型】【学力型】【大学入学共通テスト利用型】とも、総点80点以上が100%減免対象、総点70点以上80点未満が50%減免対象の目安としています。

留学生はグローバルチャレンジプログラムに志願できますか?

できません。留学生はまず、外国語としての日本語修得を高いレベルで達成してもらう必要があるからです。ただし、入学後に英語レベルの要件を満たし、面接で認められれば、準GCP生としてグローバルチャレンジ生と一緒にプログラムに参加することができます。(授業料の減免はありません)。

3年次編入生はグローバルチャレンジプログラムに志願できますか。

できません。グローバルチャレンジプログラムは4年間を通してのプログラムであるため、3年次編入生は対象としていません。

社会人や帰国生はグローバルチャレンジプログラムに志願できますか。

できません。

面接に志望理由書の提出は必要ですか?

必要です。【資格型】【学力型】【大学入学共通テスト利用型】とも面接があり、志望理由書をもとに面接を行います。志望理由書は、所定のフォーマットがありますので、指示に従って、決められた制限字数内で、日本語で記載し、期限内に提出して下さい。なお、志望理由書は、面接のために使用されますが、志望理由書そのものは点数化されません。

面接の点数はどのような基準で採点されますか?

面接は、志願者の姿勢、意欲などをルーブリック(評価表)の項目に沿って確認します。グローバルチャレンジプログラムの目的や内容をどの程度調べ、理解しているかも確認されますので、HPの該当箇所などをしっかり読み、自分がなぜグローバルチャレンジプログラムに志願するのかを自分の言葉で説明できるようにしておくことが大切です。また、面接の中で10分程度、英語による自己紹介と質疑応答が行われます。自己紹介は、予め準備することができるので3分以内で自己紹介できるようにしておいてください。

グローバルチャレンジプログラムに継続審査はありますか?

あります。グローバルチャレンジ生の優遇内容は主として①学費優遇(50%または100%減免)、②留学費用補助(2回まで)、③長期留学時の給付型奨学金、④その他(オンライン英会話、E-Learningなどの一部経費補助)などがあります。このうち、①については1年ごとの成績基準(GPA基準)が定められています(入学時に詳細を説明します)。②~④は、入学後の学習姿勢や学習内容などに特に問題があると学長が判断した場合は、その時点で資格を失います(入学時に詳細を説明します)。

他の優遇策との併用

学費減免が継続審査で不可となった場合、他の優遇策や支援も受けられなくなるのですか。

1年ごとの学費減免継続審査が不可となった場合でも、原則として、他の優遇策や支援は受けられます。ただし、学長が学習姿勢などに大きな問題があると認めた場合には、グローバルチャレンジ生としてのすべての優遇を受けられなくなる場合があります(入学時に詳細を説明します)。

グローバルチャレンジプログラムと夢支援プログラムとの併用は可能ですか?

夢支援プログラムとの併用は可能です。夢支援プログラムは特定の進路(エアライン関連進路、公務員関係、教職関係など)を目指す学生を応援する優遇策で、この支援を受けるためには別の基準があり、その基準をクリアできれば、グローバルチャレンジ生も支援対象となります。

他の学内奨学金との併用は可能ですか?

できません。グローバルチャレンジ生は既に授業料減免などの優遇を受けているため、他の学内奨学金などの対象とはなりません。ただし、継続審査で不可となり、授業料の減免がなくなった場合は、学内奨学金等の対象となる場合があります。

海外留学について

海外留学にはどのような種類、留学先がありますか?

海外留学には、①短期海外研修(概ね10日以上3か月未満の語学研修、文化研修、インターンシップなど)、②長期海外研修(3か月以上の語学研修、文化研修など)、③協定校(交換)留学(協定に基づく3か月以上の留学)、④その他協定校以外で本学が認めた留学があります。①~③は、主に本学と協定校等との連携(語学学校との提携等を含む)により実施するもので、留学先は、アメリカ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、台湾などです(協定校は年々増えています。次年度以降は留学先が変わる場合もあります)。

留学自体に審査基準は
ありますか?

あります。留学には、短期海外研修(語学研修や文化研修など)、長期海外研修(3か月以上の語学研修や文化研修など)、長期交換留学(海外協定校との3か月以上の交換留学)などがあります。それぞれの留学には派遣基準があり、特に英語プログラムを含む長期海外研修や交換留学には、英語の要件等がありますので留学アドバイザーと相談して要件の確認を行ってください。

長期留学には奨学金が給付されると書いてありましたが、給付金額や給付条件どうなっていますか?

本学が認めた長期留学(3か月以上)に参加するグローバルチャレンジ生は、留学中の授業料全額が奨学金として付与されるほか、要件を満たした場合は、留学生活を援助するため、毎月奨学金が給付されます(返済不要)。給付金額は、留学先の国・地域の生活経費や渡航費などを勘案し、以下の金額となります。給付期間は留学開始日(通例渡航日)の属する月から留学終了日(通例帰国日)の属する月までとなります。なお、留学が自己都合により途中で中止となった場合は全額返還となります。
欧米圏・オーストラリア・ニュージーランドなど・・・毎月5万円  アジア圏・・・毎月3万円

その他

入学後にグローバルチャレンジプログラムに志願することはできますか。

グローバルチャレンジプログラムは入学前に志願し、試験日に受験し、合格した人を対象としたプログラムですので、入学後に志願することはできません。ただし、人数に余裕がある場合においては、英語力の判定と面接を行い、一定数を準GCP生としてプログラムの一部(英語授業や各種アクティビティなど)に参加を認める場合があります。(授業料の減免はありませんが、条件を満たせばその他の支援を受けることができます)