お菓子に込められた思いを理解し、製菓の楽しさを教えられる先生を目指す。

─ 食に興味を持ったキッカケは？ 母が料理をするところをそばで見ていて、興味を持ち出したのがキッカケです 。
高校3年生になり、進路を決めるときに専門学校か大学で迷っていたのですが、
親からは大学に行って欲しいと言われていて。そんなとき、羽衣国際大学に製菓衛生師の資格を取れて、大学卒業資格も取れるコースができるというのを知って、自分がしたいことができるのはここだと進学を決めました。

─ 将来の夢を教えてください。 中井先生は授業中に「お菓子は宝石箱」とよく言っています。
実習を経験すると、お菓子一つ作るのにすごく手間がかかっていることがわかります。
ショーケースに何気なく並んでいるお菓子にも、作り手の思いが沢山込められているのだと気づけました。
自分も中井先生のように食の楽しさや、作り手の思いを伝えていける先生になりたいと思います。