和歌山放送「第39回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」 JR和歌山駅前 募金活動参加
2024年12月21日、本学の学生9名が、JR和歌山駅前で募金活動を行いました。
この活動は、目の不自由な人のために音の出る信号機を増やし、身体に障害のある人に役立つ機器を提供しようと、
東京のニッポン放送をはじめ、全国のラジオ局11局が同時に展開するクリスマス恒例のチャリティ活動です。
近畿では、和歌山放送のイベントとして毎年行われ、今年で39回を迎えました。
近鉄百貨店和歌山店内の特設スタジオからの公開放送番組と連動して街頭で募金を呼びかけ、12月24日に放送されるニッポン放送特別番組と連携します。
風もなく暖かい日差しの中、硬式野球部の学生たちの大きな声で街頭募金が始まりました。
募金活動に協力している他の団体に負けないようにと、学生たちは元気よく募金の呼びかけを行い、ご年配の方、ティーンエイジャー、外国人観光客など、たくさんの方に募金をしてもらうことができました。「自分もちょっと目が不自由なので」と言って、学生の声に導かれて募金箱の前に来られた方、学生たちが来ているジャケットの大学名を見て、
本学の「短期大学の卒業生の母なんです」と学生たちと談笑しながら募金される元保護者の方など、学生の募金箱の前に来られるお一人おひとりと短いながら繋がりができました。
「ありがとうございます!」「今日も良い一日を!」とお礼を言う学生に振り返って手を振ってくださる方も多かったです。
本学の活動終了時間まぎわに、毎年のライバルであるリトル野球チームが到着し、小学生と並んで募金を呼びかけましたが、
学生たちが付けていたトナカイカチューシャを譲ってあげると、‛超’が付くほど元気でかわいいチビッ子野球部がさらにかわいくなり、今年も完敗してしまいました。
それでも、大学生と小学生の野球部員たちは笑顔で声を掛け合い、交流を楽しんでいました。
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