スポーツ学生対象普通救命講習会Ⅰ実施
安全に安心してスポーツを行うためには施設・設備および道具の点検は必須ですが、万全の注意を払ってもスポーツ活動中に事故が起きる可能性はゼロではありません。突発的な事故など人が目の前でたおれたときに慌てることなく応急処置をすることは、スポーツを行うすべての人が身につけておきたい知識・技術です。
6月上旬、授業の空き時間を利用して、スポーツ学生と指導者を対象とした普通救命講習会Ⅰ(3時間)を実施しました。修了者には、修了証が手渡されました。
(心肺蘇生の手順)
①周囲の安全の確認
②反応の確認
③119番通報とAEDの手配
④普段通りの呼吸があるかの確認
⑤胸骨圧迫
⑥人工呼吸(する意思があれば)
⑦AEDの使用
⑧救急隊員が到着するまでAEDの使用と心肺蘇生を継続する。