【食物栄養学科】女子駅伝部部員対象の調理実習を行いました
食物栄養学科の片山 真子専任講師ゼミでは、スポーツ栄養学の研究として本学女子駅伝部部員を対象に定期的な体組成測定と栄養指導を行っています。2017年8月8日、女子駅伝部への栄養サポートを卒業研究のテーマとしている北川 実紅さんと北口 瑞生さんの企画による女子駅伝部部員(1・2年生)対象の調理実習を行いました。
北川さんと北口さんは、中・長距離という競技の特性をふまえ、ハードな練習に必要なスタミナをつけるエネルギーとたんぱく質や鉄分・カルシウムなどの栄養素をバランスよく摂取でき、駅伝シーズンに向けて体脂肪を減少できるよう、低脂肪にも配慮したレシピを考えました。さらに、実家を離れて暮らす部員のために、調理が簡単で作り置きできるメニューにすることで、部員が今後も自ら調理できるよう調理実習でもポイントをアドバイスしていました。
女子駅伝部のメンバーは2グループに分かれて、楽しんでレシピを調理し、完成した料理は女子駅伝部の竹内 雄紀コーチも交えて全部美味しくいただきました。
<調理実習メニュー>
豚肉とカラフル野菜の温玉のせ
かぼちゃの豆乳ポタージュスープ
キノコのマリネ
玄米ご飯
ヨーグルト(キウイ・ナッツ・はちみつ添え)
<参加学生>
●食物栄養学科
北川 実紅(4年生)
北口 瑞生(4年生)
原 穂乃佳(4年生)
●女子駅伝部
南野 結芽(食物栄養学科2年生)
足日 瑞姫(食物栄養学科1年生)
宇田川 里奈(現代社会学科1年生)
岡 奈津美(食物栄養学科1年生)
畑中 涼芳(現代社会学科1年生)
食物栄養学科