※左から曺 世準さん、稲内 萌さん、李 根名さん
2018年10月21日、本学学生が和歌山県湯浅町の顯國神社の秋祭礼での装束衣装行列に参加しました。
今回は、地元湯浅町出身の稲内 萌さん(放送・メディア映像学科 4年生)と、李 根名さん(現代社会学科 3年次編入『又松大学』)、曺 世準さん(現代社会学科 交換留学生『順天郷大学』)の3名が、北町の方々や子供たちと一緒にお渡りに参加しました。
現在4年生の稲内さんは、本学から参加するのが最後の年となりました。
小さいころから、みやびやかな平安衣装を着てお渡りに参加していることもあり、感慨深いものがあったようです。
留学生の李さん、曺さんは、日本の伝統文化に興味があり、平安時代の装束衣装を着てのお渡りを堪能していました。「来年も頼んどくで」という関係者の方からの声掛けに、李さんは「来年は別の衣装で参加させていただきます」と答えていました。
お渡り終了後、韓国大好きお母さんと一緒に話が盛り上がっていました。
また、韓国では料理の調味料として、味噌・醤油がよく使われる関係から、湯浅の特産品として取り扱っている、太田久助吟製さん、角長さんを訪問しお話を伺うことが出来ました。
角長さんでは、醤油製造工程や醤油蔵を見学させていただきました。
二人とも今回のお祭りに参加して、湯浅町の皆さんの温もりを肌で感じたことと思います。
●秋祭礼詳細はこちらから▷顯國神社の秋祭礼
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学