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学生対象救命救急講習会を実施しました

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2017.07.03

 2017年6月29日、大阪医専救命救急学科の上久保 敦先生と学生5名にお越しいただき、本学学生対象で救命救急講習会を実施。クラブ・サークルに所属する学生中心に約50名の学生が参加しました。


 前半はスライドと映像を用いて上久保先生から一次救命処置と心肺蘇生の重要性について解説いただきました。日本国内の教育現場では1年間で100件を超えるAED使用があること、心臓突然死の症例は年間で7万人以上であることなど、「誰もが」「いつでも」「どこでも」救命処置が必要となる場面に遭遇する可能性があることが紹介され、学生たちもその数の多さに驚いていました。

 上久保先生からは、「意識のない人に遭遇した場合は周囲に助けを求め、10秒以内に呼吸を確認する」「迷ったなら胸骨圧迫を行う」など、とっさの判断が必要となる場面で活用できる心肺蘇生法の流れとポイントもご紹介いただきました。


 後半はスポーツホールにて心肺蘇生法の訓練とAED使用方法の確認を実践。4グループに分かれ、大阪医専の学生たちに指導いただきながら、まずはテニスボールを使って胸骨圧迫の強さとテンポを確認。その後、訓練用人形を使って、各自が心肺蘇生法とAEDの使用方法を体験しました。

 最後に、確認テストとして代表学生がシミュレーションを行い、実際に学内のAED設置場所まで取りに行き、どれくらいの時間で一次救命処置が完了できるかを測りました。学内の設置場所をしっかりと把握していなかったために、思った以上に時間がかかってしまい、普段からの確認の重要性を感じることができました。


 上久保先生からは、これからの季節に向けて熱中症の予防と対策についてもお話しいただき、学生たちも改めて活動時の備えについて考える時間を持つことができました。


 参加した学生のみなさん、「まさか」の現場に遭遇した際には今日の体験を思い出して落ち着いて対処してください。参加できなかった学生のみなさんは、自治体などの講習に参加するなどして一次救命処置ができるようになっておきましょう。



教学センター 学生・学修支援グループ

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