教員紹介
先生の履歴書

山中博之 (やまなか ひろゆき)

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所属:人間生活学部
職位:教授
取得学位:農学修士

主な職歴

  • 羽衣学園短期大学人間生活学科教授
  • 羽衣国際大学人間生活学部教授

専門研究分野

専門分野
果実や野菜の収穫後の生理(ポストハーベスト)
具体的内容
果実・野菜の収穫後における生理・化学的な研究を続けています。当初は、放射線(γ線)による果実の熟度調節についての研究を行いましたが、その後はトマトやブロッコリーの貯蔵に伴うアミノ酸代謝について研究を進めてきました。また、近年は果実の成熟、追熟に伴う香気成分の代謝についての研究を行っています。
キーワード
青果物、収穫後の生理、フレーバー(香気)

主要研究業績

区分 著書名・論文名・論題名等 掲載誌/巻・号/発行所/学会名等 発行/発表年月
論文 強アルカリ性電解水散布による稲作の収量と米の品質に及ぼす影響 Vegetarian Research, Vol. 8, 7-10 2007
論文 動物性食品摂取状況に基づくベジタリアン調査―Ⅱ.兵庫県北部の中高年女性における調査― Vegetarian Research, Vol. 6, 11-14 2005
論文 Reversible and Irreversible Emission of Methanethiol and Dimethyl Disulfide from Anaerobically Stored Broccoli Journal of Agriculture and Food ChemistryVol.51, 6774-6781 2003
論文 Suppression of Volatile Sulfur Compounds from Broccoli by Freeze-Thawing and Their Mechanism with Filtration and Centrifugal Fractionation Scientific Report ofthe Graduate school of Agriculture and Biological Sciences, Osaka Prefecture UniversityVol. 55, 15-22 2003
論文 Formation of Methanethiol andDimethyl Disulfide in Crushed Tissues of Broccoli Florets and Their Inhibition by Freeze-Thawing Journal of Agriculture and Food ChemistryVol. 50, 1502-1507 2002
論文 Off-flavor Production in Frozen Strawberries Postharvest Biology and Technology.Vol. 9, 31-39 1996
論文 Dimethyl Sulfide Production in Stored Satsuma Mandalin:The Potential Role of Ferrous Ion and Ascorbate Acta Horticulturae Vol.398, 297-304 1995
論文 貯蔵ウンシュウミカンの異味および異臭生成に及ぼすポリエチレン包装内ガスの影響 園芸学会誌Vol.61, 453-459 平成2年
論文 温州ミカンの貯蔵中における異臭発生とイオウ化合物との関係 食品工業学会誌Vol.37, 799-804 平成2年
論文   トマト果実の貯蔵とアミノ酸代謝に関する研究 第4報トマト果実のミトコンドリアにグルタミン酸-オキザロ酢酸トランスアミナーゼについて 園芸学会誌Vol.43, 199-206 昭和49年
論文   トマト果実の貯蔵とアミノ酸代謝に関する研究第3報トマト果実におけるグルタミン酸およびガンマーアミノ酪酸の代謝 園芸学会誌Vol.41, 317-321 昭和47年
論文   トマト果実の貯蔵とアミノ酸代謝に関する研究第2報トマト果実の成熟および追熟中のグルタミン酸脱炭酸酵素とグルタミン酸脱水素酵素の活性度の変化 園芸学会誌Vol.40, 287-291 昭和46年
論文   トマト果実の貯蔵とアミノ酸代謝に関する研究 第1報追熟ならびに着果ホルモン処理による遊離アミノ酸の変動 園芸学会誌Vol.40, 81-84 昭和46年
論文   放射線照射による果実の熟度調整効果に関する研究 第6報ガンマー線照射によるバートレットの呼吸量・エチレン生成量・蛋白態N・有機酸およびRNAの消長 園芸学会誌Vol.39, 93-98 昭和45年
論文   放射線照射による果実の熟度調整効果に関する研究 第4報洋ナシの追熟抑制効果と化学成分への影響 食品工業学会誌Vol.16, 391-396 昭和43年
著書 「健全で豊かな食生活のための食品学」 さんえい出版 平成10年
著書 「食品─そのサイエンス」 (食品科学教育協議会編) 創元社 平成2年
学会報告 アルコール添加から見たバナナ果実のエステル香気周辺の代謝 日本食品保蔵科学会(東京農大オホーツクキャンパス) 平成23年6月
学会報告 二、三果実のエタノール,メタノール含量の違いおよび香気との関連について 日本食品保蔵科学会(東京聖栄大学) 平成21年6月
学会報告   カットネギ貯蔵中の品質および香気の変化 日本食品保蔵科学会(島根大学) 平成20年6月
学会報告 ブロッコリーのシステインスルフォキサイドリアーゼ活性と凍結・解凍時の悪臭生成抑制との関連 日本食品保蔵科学会(宮城大学 平成19年6月
学会報告 破砕ブロッコリーからの揮発性化合物生成の凍結・解凍による阻害 日本食品保蔵科学会(羽衣国際大学) 平成16年6月
学会報告 嫌気条件下で生成するブロッコリー含硫揮発性成分の処理解除後の持続性 園芸学会近畿支部京都大会(高槻現代劇場)/td> 平成14年9月
学会報告 Formation of Methanethiol and Dimethyl Disulfide in Crushed Tissues of Broccoli Florets and Its Inhibition by Freeze-Thawing American Society for Horticultural Science(サクラメント・USA) 2001.7
学会報告 Postharvest Physiological and Physico-chemical Responses of Jute to Various Temperature Conditions 96thAnnual International Conference of the American Society for Horticultural Science(ミネソタ・USA)ポスター発表 1999.7
学会報告 Reduction of off-odor formation in broccoli by freezing 25th International Horticultural Congress(ブリュセル、ベルギー)ポスター 1998. 7

その他の活動(所属学会・社会的活動等)

  • 園芸学会会員
  • 日本食品保蔵科学会、評議員
  • 日本ベジタリアン学会、副会長
  • 日本ベジタリアン協会、理事

主な担当科目

  • 基礎演習
  • 食品学Ⅰ
  • 食品学Ⅱ
  • 食品加工学

思い出に残っている仕事・授業・研究

果実や野菜は収穫後も、調理や加工される直前まで生きているのです。大学4年生での卒業研究の実験で、果実や野菜の収穫後における呼吸量や成分変化などを測定して、果実や野菜は収穫後も、本当に"生きている"ことを実感し、研究に興味を覚えました。以来、果実や野菜は、どのようにすれば鮮度を保持し、美味しく食べることが出来るかということをメインテーマとして、果実・野菜の収穫後における生理・化学的な変化を調べて、研究を続けています。

受験生・学部生へのメッセージ

[受験生へ]
食と健康に関心のある人にとっての有益な国家資格として、管理栄養士資格があります。本学の食物栄養学科は、管理栄養士養成施設になっています。まずはオープンキャンパスに是非とも参加してみて下さい。

[学部生へ]
 管理栄養士の資格を得て将来どのようなことをしたいのか、できるだけ早く明確な夢を持つことが大事です。国家試験に受かることが大学に来た目的ではなく、その先の夢をかなえるための一つの関門であると考えると、自ずと勉強への意欲が出てくると思います。国家試験への合格には、日ごろの勉強の積み重ねが、実を結ぶ一番の近道です。

趣味・特技

小さい頃から、家庭にある電気製品・機械類の修理や、木工などの物づくりに興味がありました。近年、サンドブラスト(エッチンググラスとも言われる:コンプレッサーで加圧した研磨剤を、コップや鏡などガラスに吹き付けて、絵柄をつけるもの)を始めました。研究室に作品を置いていますので、興味ある人は是非見に来てください。また、ふわふわフォンケーキ作りにも、凝ってます。

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