学生、地域貢献プロジェクト

食育プロジェクト

集まったみんなが本気で楽しみながら“つながり”を深められたこと。
それが第一の収穫でした。

金森 祐樹さん
食物栄養専攻(H23食物栄養学科)4年生
東京文化短期大学卒業後3年次から編入
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全ては私の「こんなことしたい」からスタートしました

羽衣国際大学では今、学生主導型プロジェクトが発足しつつあります。そんななか、私が取り組んでいるのが「食育プロジェクト」。学食の改善や料理教室の開催、定期情報誌の発行などが主な活動です。そしてイチバン力が入っているのが「菜園づくり」。食育という考えを突き詰めた結果、食材を選んだり調理したりするだけでなく、自分たちで育てていくというところにたどり着いたのです。もともとのきっかけは「学校をより良くしていきたい」「学生同士の“つながり”をもっと深めたい」との私個人の思いから。そこで何ができるのかと思いを巡らせたところ、私の専門が食物栄養であり、管理栄養士を目指していることから「食育プロジェクト」が最適だと考えたのでした。まずは仲間集めからスタート。「自分はこんなことをしたい!」といいうのを簡単にまとめてクラス内で声をかけたところ、6名ほどが賛同してくれました。それぞれがアイデアを出すうちにアレもコレもたくさんのプランが浮上。しかし実際は資金も場所も無いわけで…。そこで宇佐見先生に相談すると「そうした意見は大歓迎だ!」と(笑)。教学センターへの橋渡しもしてくれて、本格始動にこぎ着けたのです。

学生主導での畑づくりに予算から土地までの大盤振る舞い

菜園をつくるに当たっては、畑にするための土地が不可欠。そんな無茶な要求を学校が応じてくれるのか。ダメもとでお願いしたところ、なんと学校所有の敷地を提供してくれることに。複数の候補地から土の性質が良く、通学路脇の場所を選択。さっそく予算を頂いてスコップなどを購入。現在は地面を掘り返している状況です。ここまで来ると気になるのが「何を植えるか」ですよね。美味しくて手軽で記念に残るもの。そう考えた結果、トウモロコシに決定。この春の新入生と共に種を蒔き、夏には一緒に収穫して、みんなで味わいたいと考えています。発足から3ヶ月経った現在、メンバーは約20人に増員。あらゆる学部、学年の人が集まっています。「子ども達に健康な食べ物を届けたい」といった使命感から「どうせならもっと楽しく学びたい」という考えまで、参加の動機は人それぞれ。しかし、全員に共通しているのは“自分たちで何かを創り出したい”という思いです。口には出さなくても、こうしたきっかけを求めていたんじゃないかな、なんて思いますね。資金や場所でバックアップしてくれて、後は自由にやらせてくれる。もちろん聞けばしっかりアドバイスしてくれる。そんな大学の姿勢に感謝しています。

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物語絵本ビデオプロジェクト

文部科学省選定 学校教育用DVD。大学制作では戦後初。

林 浩一さん
放送・メディア情報コース(現放送・メディア映像学科) 卒業
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「したてやのプンプルばあさん」と出会えたから

私がこの作品に出会ったのは2年生の頃でした。京都の小学校の4年生の児童たちとの出会いがきっかけで、始まったプロジェクト。この作品のベースになったのは、その小学校の4年生の児童たちの絵でした。小学生と大学生のコラボと、私にとって初めての経験が殆どで、正直挫折しそうになりましたが、そんな時に助けられたのはプロジェクトチームのメンバーや子ども達でした。それまでは作品を上手く作る意識が強かったのですが、それからは知らず知らずにこの作品を楽しみに待っていてくれる方々の為に作っている自分が居る事に気づきました。この作品と出会うまでは、上手く作る事だけを重点に考えていましたが、出会ってからは、作品を見て頂く方々に楽しんでもらう事を考える重要性や楽しさを、実体験として学ぶ事が出来ました。

物語絵本ビデオ「したてやのプンブルばあさん」とは?読み聞かせの輪を広げる 映像制作の試み

「したてやのプンブルばあさん」は、京都市にある小学4年生の児童たちが描 いた絵をもとに放送・メディア映像学科の学生たちが、物語絵本ビデオという 特異なジャンルの構想を胸に作品化してみたいと奮い立ち挑戦したものです。 制作に当たりシナリオ作成、絵とシナリオの符号化、データ取り込み等、難 しいプロセスと取り組み、小学生と交流を深めながら映像化のための点検と撮 影準備を行いました。準備作業を1年間行った後、ようやくスタジオにおける 撮影にこぎつけました。そして、さらに約半年の時間の中でデジタル合成、粗 編集、声や音の収録、選曲、仕上げ編集、ミックスダウン(MA)、パッケージデ ザインを行い完成しました。

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I LOVE CAMPUSプロジェクト

ちょっとしたみんなの意見が大学を大きく変える、かも!?
その名も「I LOVE CAMPUSプロジェクト」

内田 美津穂さん
放送・メディア映像学科4年生
大阪学芸中等教育学校出身
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キャッチフレーズは「居心地のいいキャンパスに!」

私は入学以来、羽衣国際大学を気に入っているんですが、「もっとこうなったらいいな」という点もありました。それは、学生がココロもカラダもすっかりリラクゼーションできる“憩いの場”を増やしたいということ。そんなときに出会ったのが「I LOVE CAMPUSプロジェクト」です。「居心地のいいキャンパスに!」というキャッチフレーズのもと、羽衣国際大学をより素敵なものにしていく。それには先生だけでなく、むしろ学生の意見を大きく反映させることが大事…。そうした趣旨に賛同した私はさっそく参加する気になったのです。プロジェクトは学生同士でチームを作ったり、先生と直接話をしたり、またキャンパス内の“学生意見箱”に手紙を入れる方式で展開されました。本学の学生には明るく活発な学生が 多いですが、そうでない学生の意見を尊重しようとする配慮が意見箱設置というカタチで表れたのだと思います。「思っているけど、声に出すのは気がひける」。そんな微妙な意見も多く投稿されたはず。「私もそろそろ自分の意見を伝えようかな」と思っていた頃、それを見透かしたかのように職員の谷口さんから声が掛かりました。

自分の意見が通ることよりみんなが喜んでくれたことが嬉しい

それは学校の食堂で昼食を終えたときでした。「ここのカーテンについて意見を聞きたいんだけど…」。手には分厚いカーテンのカタログを持っています。「壁の色合いに合うのがいいね」「食べ物、飲み物が美味しく感じられるようにしたい」「柄物も良いけど、無地もシンプルでいいかも」…。カタログをパラパラめくりながら谷口さんと話すうち、それ自体がとても楽しく感じられたのを憶えています。「日当たりがいいので、その明るさを活かした優しい色合いにしよう」ということで意見が一致。“憩いの場”を増やしたいと思っていた私にはピッタリな出来事でした。これがきっかけで後日、私は前から思っていた意見を言ってみようと思いました。それは「大学内にコンビニをつくってほしい」ということ。じつは学生みんなの願いだったのですが、なかなか言う人がいなかったようなんです。私が話をしてみると、学校側は前向きに検討してくれるとのこと。結局、店舗を置くのは無理だったけど、フードの自販機が設置されることに。ちょっと小腹が空いた時、手軽に食べられるとあって、とても好評なんですよ。これからも気づいたことをどんどん提案していこうと思っています。

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